マンチェスター・ユナイテッドに移籍した
シュバインシュタイガー、その移籍金は28億円ぐらいと言われていた
それでもそんなものかと思っていたが実際は12億円
シュバインシュタイガーに関しては儲けると言うより
本人の意思を尊重した感じだから金額はいいのだが
12億円と言ったら何でそんな額で売ったんだ、と言われただろうし
マンチェスター・ユナイテッドがMFバスティアン・シュバインシュタイガーの獲得に投じた額が900万ユーロ(約12億円)だったことが明らかになった。バイエルン・ミュンヘンはシュバインシュタイガーを求めるユナイテッドに1800万ユーロを要求したと言われていた。しかし、ドイツ『ビルト』は先日、実際はこの半額だったと報じていたところだ。その疑問をはっきりさせたのは、シュバインシュタイガーが育ったクラブであるTSV1860ローゼンハイムだ。ドイツ5部に相当するリーグで戦う同クラブは、シュバインシュタイガーを育てたことで、移籍金の一部を受け取っている。TSV1860ローゼンハイムのサンドロ・サッコCFOは、「バスティアンの移籍金は900万ユーロだった」と認めた。そのうちの3万8000ユーロがTSV1860ローゼンハイムの取り分で、アドバイザーなどに支払われる金額を引いて、最終的には1万9000ユーロを受け取るという。第1回の支払いは8月中にあったそうだ。(Goal)
バイエルンからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍を果たしたドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーの移籍金が思わぬ形で判明した。英『スカイスポーツ』が報じている。当初、移籍金は1500万ポンド(約28億円)だと伝えられていたが、独紙『ビルト』はその半額に近い650万ポンド(約12億円)だったと報道。真偽のほどが注目されていた。そんななか、バイエルンへ移籍した1998年。シュバイニーが13歳のときに所属していたTSV1860ローゼンハイム(5部相当)が声明を発表。「シュバインシュタイガーの移籍には900万ユーロ(約12億1600万円)が支払われた」と明らかにし、「我々は2度の分割払いで支払いを受けることになり、顧問費用などを控除した後、我々は1万9000ユーロ(約260万円)を受け取ります。すでに8月に最初の支払いを受けており、我々は最初にプレーしたクラブとして利益を得ることができたことだけでなく、バスティアンの驚くべきキャリアを喜んでいる」とコメントした。またシュバイニーの移籍で得た1万9000ユーロの使用に関しては、「我々は、これからもこのチームにいる若い選手たちの育成へ力を入れていきたい。そのためのインセンティブだ。私たちはフットボールにおける高度な教育を行うために、これを使いたいと思っている」と説明している。(ゲキサカ)
今夏、バイエルンからマンチェスター・Uへ移籍したドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーの移籍金が、わずか900万ユーロ(約12億1000万円)であることが明らかになった。9日、イギリスメディア『スカイスポーツ』など各メディアが報じている。今シーズン、シュヴァインシュタイガーは17年間過ごしたバイエルンを離れ、イングランドへと挑戦の場を移した。移籍金は2050万ユーロ(約27億7000万円)などと伝えられており、マンチェスター・UはベテランMFを市場価値(2800万ユーロ=約37億8000万円)よりも安く獲得できたと報じられていた。しかし、今回はその金額が更に格安だったことが判明している。シュヴァインシュタイガーが1992年から98年までのユース時代を過ごしたTSV1860ローゼンハイムが、同選手のマンチェスター・U移籍で得た金額を公表。マンチェスター・Uとバイエルンは、今回の移籍について移籍金を公表していなかったが、ローゼンハイムが「シュヴァインシュタイガーの移籍金は900万ユーロで、我々は1万9000ユーロ(約260万円)を受け取った」と発表したことで金額が判明している。ローゼンハイムは同選手をバイエルンへ放出する際に、「今後、シュヴァインシュタイガーが移籍する際に、移籍金の一部を受け取る」という契約を結んでおり、これが実行される形となった。(SOCCER KING)
ローゼンハイムはシュバインシュタイガーが8歳から13歳まで在籍したクラブで、ユースの一員として過ごした場所である。ユナイテッドに移籍するときに移籍金の一部が育成費として支払われることになっており、その際に正確な移籍金も把握したようだ。当初は1500万ポンド(約27億7000万円)と報じられていたが、ローゼンハイムはオフィシャルサイトを通じて「バスティアンの移籍金は650万ポンド(約12億円)になる。育成費は2回に分けて分割払いで支払われる。8月に1万4000ポンド(約260万円)を受け取った」とコメントし、移籍金と育成費をそれぞれ発表している。一方で「我々はバスティアンの素晴らしいキャリアに非常に満足している。財政的に利益をもたらすことができ、これによりユースを強化することができる」と、育成費はユースの強化費に使うと明言した。(フットボールチャンネル)