グアルディオラが連れてきたチアゴが
契約を2年延長し2019年までいることに。
怪我が多いのでなかなか大活躍とはいかないが
現在24歳、良い時期をバイエルンで過ごす
2019年にグアルディオラはバイエルンにいるのか?
バルセロナ下部組織出身のチアゴは2013年、ジョゼップ・グアルディオラ監督に求められる形でバイエルンに加入した。この時に2017年までの契約を交わしていたが、今回の契約延長で2019年までバイエルンでプレーすることになっている。カール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、「我々はチアゴの決断をうれしく思う。彼は若く、クラブの将来に重要な選手だ」とコメントした。負傷による長期離脱もあったチアゴは、これまでバイエルンで公式戦41試合に出場している。(Goal)
バイエルンは27日、MFチアゴ・アルカンタラとの契約を2019年まで延長したことを発表した。バルセロナの下部組織出身のチアゴは、13年7月にジョゼップ・グアルディオラ監督を追うようにしてバイエルンに加入。負傷により長期離脱もあり、バイエルンでの公式戦出場は41試合にとどまっている。クラブ公式サイトによると、カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、「我々はチアゴの決断に満足している。彼はまだ若く、クラブの将来にとても重要な選手だ」と喜びを語った。(ゲキサカ)
2017年までの契約となっていたチアゴだが、今回さらに契約を2年間延長し、2019年までの契約となった。バイエルンCEOのカール・ハインツ・ルンメニゲ氏は、「チアゴが長くバイエルンに残る決断をしたのは我々にとって嬉しいことだ。彼は若く、クラブの将来のために重要な選手だ」とコメントしている。現在24歳のチアゴはバルセロナの下部組織出身。2013年にバイエルンに移籍し、これまで公式戦41試合に出場している。昨シーズンは右ひざの負傷で離脱していたが、4月に約1年ぶりの復帰を果たしていた。(SOCCER KING)
ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)が27日、スペイン代表MFティアゴ・アルカンタラ(Thiago Alcantara)との契約を2019年まで延長したと発表した。独日刊紙ビルト(Bild)によると、新しい契約でのティアゴの年俸は900万ユーロ(約12億2000万円)と伝えており、同選手はバイエルンの選手の中でも高給取りの一人となった。バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ(Karl-Heinz Rummenigge)社長は、クラブのウェブサイトで、「ティアゴが長期にわたりFCバイエルンに残るという決断を下し、うれしく思う。彼は若いし、クラブの将来にとっても重要な選手だ」とコメントしている。(AFP=時事)
バルセロナの下部組織で育ったチアゴは、2009年にプロデビュー。その際、チアゴをトップチームに引き上げた人物こそ、当時のバルサを率いていたジョゼップ・グアルディオラ監督だった。グアルディオラ監督はバルセロナBでもチアゴを指導しており、その能力を高く評価していた。2013年、グアルディオラ監督がバイエルンに就任。その際、最優先補強人員としてまな弟子を指名した。チアゴも恩師の期待 に応えるべく、同年に故郷を離れ、ドイツへと活躍の場を移した。昨年2月に行われたフランクフルト戦では1試合でボールタッチ数185回、パス数157回という結果を残し、ブンデスリーガ歴代最多記録を樹立した。度重なる負傷で戦線を離れることも多々あるものの、バルセロナ時代から師弟関係を築く両者の絆は、長期の新契約というかたちで表現されることになった。(Soccer Magazine ZONE web)
1994年W杯優勝メンバーである元ブラジル代表マジーニョ氏の息子であるチアゴは、2005年に14歳でバルセロナ(スペイン)の下部組織に加入し、09年に18歳の若さでトップチームデビューを果たした。そのチアゴをバルサ時代に指導したペップ・グアルディオラ監督は、13年にバイエルンの指揮官に就任すると同選手の獲得を熱望。チアゴは2500万ユーロ(約32億4000万円:当時)でバイエルンへと移籍した。ひざに重傷を負って1年以上の離脱を余儀なくされたこともあり、これまでブンデスリーガ25試合2得点4アシストにとどまっているチアゴ。しかし、2015年4月に復帰を果たすと、今季はプレシーズンのメニューをすべてこなし、途中出場ではあるもののブンデス開幕から2試合連続でピッチに立っている。(ISM)