バルセロナの若手を狙う - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2015/07/26
バルセロナの若手を狙う

バルセロナBの19歳アダマ・トラオレを
グアルディオラが欲しいらしい

移籍金は20億円
監督で色がどんどん変わっていくのはわかるが
もうスペインだ、バルセロナだとかはいいだろう
チアゴを連れてきたのはいろいろなことを浸透させるによかっただろうが
スペインすぎるのはスペインでやってくれ

スペインラジオ局「RAC 1」によれば、ペップが現在、バルサBでプレーする19歳のアダマ・トラオレに関心を示しているという。スペイン人と、マリ人の両親を持つトラオレは、現在U-19スペイン代表として活躍。スピードあるドリブルが武器のサイドアタッカーだ。すでに、このカリスマ指揮官は、ドイツ移籍を説得するため、トラオレと話す機会を持ったとも伝えられている。グアルディオラ監督は、2013年にバイエルンの指揮官に就任した際、古巣からまな弟子チアゴ・アルカンタラを獲得。それに続き、再び古巣から逸材の獲得に動きだすようだ。2013年に17歳の若さでリーガ・エスパニョーラデビューを果たしたトラオレ。昨季はリーガでの出場機会はなかったが、国王杯で2試合に出場してトップチームでの初ゴールも 記録した。その移籍金は1500万ユーロ(約20億円)とも伝えられているが、その潜在能力の高さを考えればバーゲン価格での取引になるだろうとの予測もある。(Soccer Magazine ZONE web)

バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督は、再び古巣クラブからの選手引き抜きを画策しているのだろうか。どうやら、バイエルン指揮官はバルセロナBに所属するFWアダマ・トラオレを狙っているようだ。かつてバルセロナを率いたグアルディオラ監督は、2013年にバイエルンの監督に就任する際、バルセロナからMFチアゴ・アルカンタラを引き抜いた。スペイン『RAC1』によると、今度はバイエルンが移籍金1500万ユーロ前後とされるアダマに関心を寄せているという。アダマは、バルサBが昨季2部B(実質3部)に降格したことに加え、ルイス・エンリケ監督の構想に含まれていないことで移籍を検討するかもしれない。L・エンリケ監督がプレシーズンのツアーに帯同させたのは、FWムニル・エル・ハダディとサンドロ・ラミレスに加え、MFセルジ・サンペール、ホセ・スアレス、アレン・ハリロビッチ、ジェラール・グンバウだった。これに対して、L・エンリケ監督は先日の公式会見で「私は下部組織の選手たちのプレーに満足していない。彼らにはもっと期待していた。アダマやグリマルド? 私のチームで居場所がない選手を話題にはしないよ」と明確な意思を示していた。グアルディオラ監督は、すでにアダマとの接触を図ったという。カタルーニャ出身指揮官は、以前からDFマルク・バルトラ、今夏インテルに移籍したマルティン・モントーヤ、ムニルなどにも興味を抱いていたとされるが、アダマ獲得に一歩踏み出すのだろうか。(Goal)