シュバインシュタイガー、マンチェスター・ユナイテッドに移籍 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2015/07/12
シュバインシュタイガー、マンチェスター・ユナイテッドに移籍

絶対無いだろうと思っていたシュバインシュタイガーが
マンチェスター・ユナイテッドに移籍

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シュバインシュタイガー、ラーム、ミュラーだけは想像つかなかったが
マンチェスター・ユナイテッドの執念が実った
しかしシャビ・アロンソが来て、ラームが位置を変えたりして
戦力的には絶対的な選手じゃなくなった
それでもバイエルンにとっては絶対的な選手であり
こうなるとグアルディオラを呼んできたことが本当に正しいのか?と考えてしまう
進化という実験を散々しスペイン人をどんどん呼んでドクターまで辞めさせ
最後はバイエルンから去っていく、バイエルンに限らずだが
クラブの文化を崩し監督色に変え成績が変わらなかったり
監督が自分から出ていき残ったクラブや周りはどうすればいいのか?
そこまで監督に権限を渡していいのか?

ラーム

別々の道を歩むことになるのは残念だ。どれだけ多くを一緒に体験したことか。本当に残念としか言えない。彼とは16歳の時、初めて一緒にサッカーをした。みんなが彼のことを恋しく思うだろう。彼のことを知る人なら、彼が常にチャレンジを求めることも知っている。彼の決断を受け止めなければいけない(Goal)

ミュラー

バスティがいないのは変な気持ちだね。彼はクラブのためにものすごく貢献した。それは、そうすぐには忘れられないことだ。彼の幸運を祈る。これもサッカーだ(Goal)

ノイアー

バスティが決めることだし、彼を説得することはできない。彼とは最近連絡を取っていたよ。でも、すべて決まったんだ。もちろん、僕たちにとっては残念だね。彼は友人でもあるし、幸運を祈るばかりだ。マンチェスターで早く馴染み、居心地よくやれるように願っているよ(Goal)

現在30歳のシュヴァインシュタイガーは、バイエルンの下部組織出身で2002年にデビュー。それ以来、同クラブ一筋で、これまで500試合に出場し、ブンデスリーガで8回、DFBポカールで7回の優勝を含む、22のタイトル獲得を経験している。また、現在マンチェスター・Uを率いているルイ・ファン・ハール監督は、2009年から2011年までバイエルンを指揮。シュヴァインシュタイガーは、約4年ぶりに同監督率いるチームに加わることとなった。なお、同選手はマンチェスター・Uのトップチームでプレーするクラブ史上初のドイツ人選手となる。また、ドイツ代表としては2004年にデビューを果たし、これまで111試合に出場し23ゴールを記録。昨年夏のブラジル・ワールドカップでも6試合に出場し、チームの優勝に貢献した。そして同大会後には、代表を引退したバイエルン所属のDFフィリップ・ラームの後を受け継ぎ、キャプテンに就任している。(SOCCER KING)

バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが、MFバスティアン・シュバインシュタイガーのマンチェスター・ユナイテッド移籍が合意したことについてコメントした。ルンメニゲCEOは、今回の移籍が選手本人の希望もあって成立したことを明かしている。「我々は彼を引き止めようと説得を試みたが、このクラブで17年間を過ごした後に新たな経験を望むことは理解できる。我々は彼の希望に沿う形で、今回の取引に同意した」「バイエルンとユナイテッド間の交渉は終了している。公正かつ明瞭な形で解決に至ったよ。(交渉では)バスティアンがバイエルンに大きく貢献してきた選手であることも考慮された」ルンメニゲCEOはまた、ジョゼップ・グアルディオラ監督とシュバインシュタイガーの間に軋轢が生じていたとの指摘を、「それは空想にすぎない」と一蹴している。(Goal)

バイエルンの下部組織で育ったシュバインシュタイガーは、2002年にトップデビューを果たすと、これまで公式戦500試合以上に出場。ブンデスリーガでは8度優勝を経験し、2012-13シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグも制覇した。また、2004年にデビューしたドイツ代表では、通算111試合23ゴールを記録し、2014年のブラジル・ワールドカップで優勝を果たした。同大会後には代表を引退したDFフィリップ・ラームの後を受け継ぎ、主将に就任している。なお、英紙『デイリー・メール』によれば、ユナイテッドはシュバインシュタイガーに年俸720万ポンド(約14億円)の3年契約を提示すると報じられている。また、移籍金1500万ポンド(約29億円)になる見通しだ。(フットボールチャンネル)

ルンメニゲCEOは記者会見で「バスティアンと私は彼の休暇後に話し合いをしようと取り決めてあった。それが昨日行われた。非常に真剣で詳細な話し合いだった。彼はキャリアの最後に新しいチャレンジがしたいと、その望みをかなえさせてほしいと願いでた」と話し合いの内容を明かした。また、同CEOは断腸の思いでシュバインシュタイガー送り出すとし「残留してもらえるように説得を試みた。しかし17年間Bミュンヘンに在籍し、自身のキャリアの最後に新たな経験をしたいと思う気持ちも理解できる。我々は彼の望みに応え、マンチェスターUと移籍について合意した」と説明した。マンチェスターUの公式サイトでも合意が発表された。11日付のビルト紙によると、移籍金は2000万ユーロ(約27億円)で年俸1000万ユーロ(約13億5000万円)の3年契約。数日中にメディカルチェックが行われるという。(日刊スポーツ)

現在、ドイツ代表の主将も務める30歳が、初の国外移籍を決断した。シュヴァインシュタイガーはバイエルンのトップチームに昇格後、2002年にプロデビュー。以来、バイエルン一筋でプレーし、黄金期を経験した。クラブは残留交渉を進めていたが、本人の意志は固く、今回ユナイテッドへの移籍を認めた。バイエルンと契約期間中のため、移籍金が発生する。正式な発表はないが、現地メディアによると、移籍金は1800万ユーロ(約24億6500万円)から2000万ユーロ(約27億4000万円)となる見込み。年俸はバイエルン時代と同額の1000万ユーロ(約13億7000万円)になるという。(ゲキサカ)

シュヴァインシュタイガーは13歳でバイエルンに入団し、18歳だった2002年にプロデビュー。以降、ブンデスリーガ342試合で45ゴールと70アシストを記録し、8度のブンデスリーガ優勝、7度のドイツカップ優勝、1度のチャンピオンズリーグ制覇などに貢献した。ユース時代を含め17年間所属したクラブに別れを告げることになった同選手について、バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、まだクラブ間で詰めるところがあるものの、本決まりだとコメント。「残るよう説得はしたが、17年もこのクラブにいる選手のことはよく分かっている。彼は新たな挑戦をしたいのだろう」「本人の希望を受けて、移籍を許可した。素晴らしい友人として別れることになったよ」と、円満退団だと述べた。ルンメニゲCEOはまた、シュヴァインシュタイガーには「魅力的なオファー」が寄せられたとも明かし、「本人が行きたがっていた。キャリアの終わりが近付いている選手の気持ちはよく分かる」「これだけ長くこのクラブにいたバスティアンを手放すわけだが、これは特別な話。ファンの皆さんには、これ以上誰もマンチェスター・ユナイテッドに行くことはないと保証する」とも語っていた。独『ビルト』紙によると、移籍金はおよそ2000万ドル(約24億5000万円)。3年契約を結ぶと報じている。(STATS-AP)(ISM)

バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、11日の会見で次のように認めた。「我々と一緒に残るように、バスティアンを説得しようとした。だが、一つのチームで17年を過ごした選手が、新たな経験を望むことも理解できる。バカンスが終わってから会い、彼は我々にマンチェスター・ユナイテッドのオファーを聞いてほしいと頼んできた。我々はそのとおりにし、移籍に合意したんだ」「バスティアンはバイエルンであらゆる段階を過ごし、すべてに勝ってきた。引退するときには、彼のために素晴らしい引退試合を用意する。彼が望むなら、バイエルンで幹部としてのキャリアもあるはずだ」(Gazzetta.it)

ドイツ『Bild』は、すでにマンUの獲得は決まっていると報じ、「今年最大」の補強だと伝えた。選手とは年俸1000万ユーロ(約13億7000万円)で3年契約を結び、バイエルンには1800~2000万ユーロ(約24億7000万~27億4000万円)を支払うとされている。シュバインシュタイガーがプレミアリーグに移籍するのはビッグニュースだ。同選手は下部組織からバイエルンで育ち、ブンデスリーガ優勝8回を経験し、チャンピオンズリーグやクラブ・ワールドカップを制している。だが、30歳のシュバインシュタイガーは、自らをシンボルとしていたクラブを去り、マンチェスターでルイス・ファン・ハール監督と再会するようだ。同監督はバイエルン時代にシュバインシュタイガーを指導している。バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは先日の会見で、「電話で話し合ったが、シュバインシュタイガーはイングランドのクラブからのオファーを喜んでいる」と明かしていた。(Gazzetta.it)

独『南ドイツ新聞』が伝えたところでは、11日土曜日の午後に開かれたクラブの新体制発表会でカール・ハインツ・ルンメニゲCEO(最高経営責任者)がシュヴァインシュタイガーの移籍についての報告をすると、会場に集まったファンから大きなブーイングが起こったようだ。ユースから数えて17年間をバイエルンで過ごした副キャプテンの慰留に失敗したフロントに対して、ファンは怒りを爆発させている。「私はこのことがファンの議論を呼ぶところであることは十分に理解している」ルンメニゲCEOはそう語り、ファンの怒りに耳を傾ける姿勢を見せている。昨シーズンは新たにレアル・マドリードから加わったシャビ・アロンソの影響で中盤での出場機会を減らし、またジョゼップ・グアルディオラ監督との対立も囁かれたシュヴァインシュタイガーだが、同CEOは監督との衝突が退団の原因であることは「荒唐無稽な噂」であるとして否定した。また、副キャプテンの退団に対して、主将を務めるDFフィリップ・ラームも悲痛の思いを打ち明けている。「本当に残念だ。僕にとってもクラブにとってもね。彼とは長い時間をともに過ごしてきたから、悲しいよ」ラームとシュヴァインシュタイガーはともにバイエルンの下部組織で育ち、10年以上にわたってチームを支えてきた「盟友」。クラブのシンボルの退団は方々で大きな波紋を呼んでいるようだ。(theWORLD)