チームドクターをクビにしたという感じのグアルディオラ
いや負けは自分のせいでドクターのせいじゃないと擁護はするが
まあ今更の感じ、いろいろとグアルディオラ流に
変えてきてあげたのだから負ければ文句も出る
レアルに負けたときもポルトに負けたときも言われるのは当然
しかしこれだけ望んできたグアルディオラを獲得しても
時間がたつとやっぱりごたごたするんだなあ
ポルト戦の敗戦で、グアルディオラ監督への批判が加速。これまでも自身の兄が代理人であるMFティアゴの獲得、練習非公開、審判への度重なる批判などがあり、加えてクラブ幹部のザマー氏やルンメニゲ氏との関係が悪いことで、退団の可能性も出てきたという。同監督の契約は16年までで「満足している、来季もここで仕事がしたい」と話している。だがAS紙の取材によると、グアルディオラ監督はマンチェスターCへの「移籍」を検討しており、Bミュンヘンの後任にはドルトムント退団を表明したクロップ監督の名前が挙がっている。(日刊スポーツ)
バイエルンのチームドクターを務めていたミュラー・ヴォールファールト医師が17日に退任した。これに関して、チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が会見でコメントをしている。同日付のドイツ紙『ビルト』が伝えた。15日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝ファーストレグで、バイエルンはポルトに1-3で敗れた。同試合では元フランス代表MFフランク・リベリーや、オランダ代表MFアルイェン・ロッベンなどの7選手が欠場しており、ヴォールファールト医師に敗戦の責任が押し付けられていると、報じられていた。グアルディオラ監督は、「ミュラー・ヴォールファールト医師の決断を尊重する。選手が負傷する時、それは医師の失敗によるものではない。けがはけがだ。離脱者が出場できたとしても、ポルトに負けていたかもしれない。ベストメンバーが揃っていたところで、勝てる保証なんてない」と同医師を擁護し、「シンプルに、負けたのは私のせいだ。医療チームの誰かのせいではなく、私のミスで負けた。私の失敗が、唯一の敗因だ」と、敗戦の責任は自身にあることを主張している。(SOCCER KING)
バイエルンは15日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグでポルトに1-3と敵地で敗れた。その翌日にミュラー=ヴォールファールト氏は、スタッフとともに辞任を発表し、敗戦を「不可解な理由でメディカルスタッフのせいにされた」と明かしていた。発表では「信頼関係が崩れた」ことを辞任の理由として挙げている。17日の会見でグアルディオラ監督は、「彼がそう決断した。私は彼のことをものすごくリスペクトしている。その決断を尊重する。それだけだ」とコメント。その一方で、ポルト戦を次のように振り返っている。ドイツ『AZ』が会見の模様を伝えた。「(ポルトに)敗れたのはペップの責任だ。ポルトのピッチで起きたことはすべて私の責任だよ。火曜日に、我々にもう一つのチャンスが与えられるが、もちろん勝利を目指す。だが、まず週末にはホッフェンハイム戦がある」チームの負傷者状況については次のように続けている。「(選手たちは)過去に13回の手術を受けている。多くの筋肉系の問題があった。この2年間いつも同じような問題が続いてきた。嘆いても仕方がない。我々は続けなければいけないからね。私は監督だ。ピッチ上で起きることは私の責任だ」「選手のケガは、ドクターの責任ではない。それは起き得ることなんだ」負傷していない選手を「私のヒーローたち」と形容する指揮官。彼らへの信頼を強調しつつも、「常に勝つことはできない。負けることだってあるよ」と認めた。「(アリエン・)ロッベン、(フランク・)リベリ、(ダビド・)アラバ、(ハビ・)マルティネスを欠いている。2年で13回の手術。運が悪いね。それでも我々は現在10ポイント差で首位につけているんだ。それにDFBポカールでは2つのファイナルを経験している」(Goal)
バイエルンは15日にCL準々決勝ファーストレグでポルト(ポルトガル)と対戦。主力複数をケガで欠いた状況で1対3と敗れ、次ラウンド進出に黄信号が灯った。こうしたなか、チームドクター長のハンス・ヴィルヘルム・ミュラー・ヴォルファールト氏は16日に退任の意向を発表。「ポルト戦のあと、不可解な理由により、この敗戦の主な要因はメディカルチームにあるとされた」とし、信頼関係が損なわれたと述べていた。これを受けグアルディオラ監督は17日、「ドクターが自分で決めたことだ。私は彼の決断を尊重することしかできない」とコメント。一方で、「我々が負ければ、すべての責任は私にある。ほかの誰の責任でもない」「選手がケガをしても、それはドクターの責任ではない。ケガはケガであり、起こり得ることだ」と、ポルト戦の敗因は医療スタッフにあるわけではないと述べた。グアルディオラ監督とミュラー・ヴォルファールト氏については、治療法などを巡って意見の違いがあったと報じられている。グアルディオラ監督は、ダウンタウンにあるミュラー・ヴォルファールト氏のクリニックまで負傷中の選手がはるばる通院しなくても済むよう、練習場に医師が常駐することを求めていた。この要求を受け入れ、クラブ側はミュラー・ヴォルファールト氏の息子と契約を結んでいた。なお、クラブ側は「バイエルンは、ミュラー・ヴォルファールト氏がチームを去る決断をしたことを残念に思う」とコメント。バイエルンで40年近く働いてきた同氏が、クラブと選手のために「超一流の仕事」を果たしたことを感謝すると述べている。(ISM)
スコールズの情報
マンUの心臓として名門に数々のタイトルをもたらしたレジェンドは、かつてのライバルクラブの人事を明らかにした。スコールズ氏は、ドルトムントの名将ユルゲン・クロップ監督の今季限りでの退任に触れてこう語った。「彼( クロップ監督)がイングランドのフットボールで成功することは私の心の中で疑いの余地はない。唯一の問題は、どのクラブかだ。マンCが目的地になると多く報じられているが、マンチェスターの私の元に届いている情報は1年後にバイエルン・ミュンヘンと契約満了となるペップ・グアルディオラがその仕事を引き受けるということだ」元日の時点では、チェルシーと並んでプレミア首位タイだったマンCだが、後半戦に失速。現時点では4位にまで順位を下げてしまった。チームの指揮を執るマヌエル・ペジェグリーニ監督は、解任危機に立たされている。だが、スコール氏によれば、監督交代は2016年シーズンで、現時点ではグアルディオラ監督の契約満了を待つ方針だというのだ。(Soccer Magazine ZONE web)