3.11:シャフタール(CL:H)CLでも大量得点 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2015/03/12
3.11:シャフタール(CL:H)CLでも大量得点

チャンピオンズ・リーグでも大量得点
3分でPKゲット+レッド
これをミュラーがきっちり決める

87分を11 vs 10で戦える
チャンピオンズ・リーグ史上最速退場とのこと
しかし19分でロッベンがちょっと気になる交代

シャフタールが運やGKの頑張りの中なかなか決められないが
34分にピンボールのようにちょこちょこ回す中で
最終的に“バルサに行かない男”ボアテングが決める

49分にリベリーがアラバとゴールデンコンビみたいなやり合いで
ゴールを決めるとまあいつもの大量得点、俺も俺もで点を獲りに行く

ハーフタイムでグアルディアオラがレヴァンドフスキに
かなり指示しているがゴールを決めると
嬉しそうに“やったねレヴァンドフスキ”という感じで称える
レヴァンドフスキもガッツポーズ

ロベリーの怪我っぽいのは気になるが
アウェイでの寂しい結果をおつりもほどほどにしろぐらいの結果でベスト8へ

vs 3.11:シャフタール・ドネツク(H) 7-0○
得点 4:ミュラー、34:ボアテング、49:リベリー、51:ミュラー、63:バードシュトゥーバー、75:レヴァンドフスキ、88:ゲッツェ
GK ノイアー
DF ラフィーニャ、ボアテング、バードシュトゥーバー、アラバ
MF シュバインシュタイガー、ロッベン、リベリー
FW ゲッツェ、ミュラー、レヴァンドフスキ
交代 19:ロッベン >>> ローデ
60:ベルナト >>> リベリー
67:バードシュトゥーバー >>> ダンテ
ベンチ レイナ、ベナティア、ラーム、ピサーロ

圧巻のゴールショーにバイエルンのサポーターは酔いしれた。1次リーグのアウェー・ローマ戦(2014年10月21日)の7―1と並ぶ7得点の猛爆。第1戦はシャフタルの驚異的な粘りの前にスコアレスドローに終わったが、ホームに戻って実力を存分に発揮した。両チームの運命を分けたのは前半3分だった。ペナルティーエリア内にドリブルで切れ込んだバイエルンMFゲッツェがシャフタルDFクチェルに倒されてPKを獲得。クチェルはレッドカードを出され、CL史上最速の退場処分となった。このPKをMFミュラーが決めてバイエルンが先制すると、数的不利になったシャフタルを完膚なきまで打ちのめした。19分にFWロッベンが左太もも裏を痛めてベンチに下がるアクシデントがあったが、34分にFWレバンドフスキのシュートのこぼれ球をDFボアテングが押し込み、2―0で前半を折り返した。後半は完全にバイエルンが試合を支配した。4分にFWリベリ、7分にはミュラーが決めて4―0とすると、その後も攻撃の手を緩めることなく加点し、42分にはゲッツェがトドメの7点目。第1戦の結果がウソのような快勝で、スタジアムを埋め尽くしたサポーターを喜ばせた。(東スポWeb)

チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが11日に行われ、アウェーでバイエルンと対戦したシャフタールは0-7で敗れた。同試合に先発出場したシャフタールのウクライナ代表DFオレクサンドル・クチェルが、チャンピオンズリーグ史上最速となる退場処分を受けた。『UEFA.com』が伝えている。ファーストレグを0-0で終えたシャフタールは、ベスト8進出を目指してバイエルンのホームに乗り込んだ。しかし、キックオフからわずか3分、クチェルはドイツ代表MFマリオ・ゲッツェをペナルティーエリア内で倒してしまい、主審からレッドカードを提示された。3分での退場処分はチャンピオンズリーグ史上最速。残りの87分間を10人で戦うこととなったシャフタールは、バイエルンに大敗。2戦合計0-7で同大会から姿を消した。(SOCCER KING)

アウェイでの初戦をスコアレスドローで終えたバイエルンは、開始3分でゲッツェがエリア内で倒されると、このファウルで相手DFクチェルにCL史上最速のレッドカードが飛び出しPKを獲得。これをミュラーが決めて先制に成功すると、その後も終始相手を圧倒し、34分にボアテングが追加点を挙げて2点のリードを手に前半を折り返す。後半に入っても攻撃の手を緩めないバイエルンは49分にリベリー、52分に再びミュラーが加点し勝負を決定づけると、63分にはひざの負傷から、この日約2年ぶりのCL出場を果たしたバートシュトゥーバーが頭で決めて5点目。その後もレヴァンドフスキ、ゲッツェのゴールで計7点を奪う猛攻を見せると、守っては最後まで相手に枠内シュートを1本も打たせず。大量7得点の圧勝で4大会連続の準々決勝進出を決めた。(ISM)

グアルディオラ

今日出場した選手たちを嬉しく思う。選手たちには重圧が掛かっていたが、彼らはここ数年ずっと、大事な局面でもできるということを見せてきた。我々はとても満足している。次のラウンドに進めた。妥当な結果だよ。もちろん、相手が10人になって少し楽にはなった。チームを祝福したい。試合を完全に支配していたし、非常に良いプレーをしていた(ゲキサカ)

選手たちとともに喜んでいる。プレッシャーがある中、不安に思われた かもしれないが、選手たちはこういう時期に頼りになれることを示してきた。もちろん相手へのレッドカードで、こちらにとっては試合が少し楽になった。 でも、相手が10人になっても、良いプレーを見せなければいけない。 チームは我々のサッカーを非常にうまく表現し、準々決勝進出にふさわしかったと思うよ(Goal)

もちろん満足している。文句なしの勝利だからね。ほぼ1試合を通じて11対10だったわけだから、戦いやすかった。シャフタールは決定機を一度も作れなかったと思う。選手たちにおめでとうと言いたい。我われは準々決勝進出を期待し、求めていた。FWを5人起用したのは、私の指導者生活でも初めてのことだった。第1レグでは相手の守備に手を焼いたため、今日は真ん中にリベリとロッベン、さらにレバンドフスキとミュラーを置いた。そして試合を支配することができた(footballista)

シュバインシュタイガー

レッドカードとPKが決定打だったね。11人対11人だったら、確実に違う展開になっていた。でも僕らは良いプレーをしたし、良いパスができていたね(Goal)

バドシュトゥバー

点差に関係なく、厳しい試合だった。とてもホッとしているよ。(ファーストレグでの)0-0は危険な結果だったけれど、僕らの姿勢は素晴らしかった。1-0にした後で2-0として、決してスローダウンしなかった(Goal)

ロベリーは大丈夫そう
リベリー

そうひどくはない。足首の問題だけど、週末にはプレーできることを願っているよ(Goal)

ロッベン

2、3日休めば戻れそうだよ。試合の最初の方でゴールの中に滑り込んだとき、ハムストリングにつながる神経に負担がかかったんだ。でも筋肉自体はまったく大丈夫だ(Goal)

グアルディオラ

医師によれば、それほど重いケガではないようだ。明日コンディションを確認しなければならないが、あまり心配する必要はないと考えている(Goal)

ルチェスク

(監督は退場シーンについて)レッドカードほどのファウルではなかったと思う。あの瞬間から、やろうとしていたことができなくなった。あまり言うことはない。我々が負けた。そして大敗してしまったことがとても悲しい。バイエルンは我々よりも良いパフォーマンスを見せていた(ゲキサカ)

このような結果になって非常に辛い。3失点目ですでに試合は決まっていた(ISM)

バイエルンにおめでとうと言いたい。序盤のレッドカードでゲームプランが崩れた。我々は全てにおいて負けていたよ。バイエルンはメンタル面も強かった。我々は10人だけで戦い、試合に負けた。これに関して話すことはあまりない。ただ、このような結果になってしまったのは悲しい(SOCCER KING)

バイエルンには、2分という早い時間でのアシストは必要なかったと思う。PKに値したのかどうかは確認が必要だが、いずれにしてもレッドカードを出すべきではなかった。その後の我々には、10人のブラジル人ではなく10人のドイツ人が必要だったと言うべきかもしれないね。精神力や戦術、個人のチャレンジの面など、バイエルンが我々よりも上回っている部分でやられてしまった。試合は3点目で終わった。(ダリヨ・)スルナが治療のため離れていたときにバイエルンに3点目を奪われた。人数が足りない状況で、あんなに簡単にボールを失うのは許されないことだ。カウンターで3点を奪われたが、そんなことは起こってはならない。よりコンパクトにプレーするべきだった。何も言い訳することはできないが、ビッグチームがいつもどおり多少の助けを得られるという事実には当惑している(Goal)

バイエルンにおめでとうと言うしかない。序盤にレッドカードを受けてしまい、ゲームプランを貫くことができなくなった。試合のあらゆる面で負けていたね。相手はメンタルも強かった。(ダリヨ・)スルナが(負傷で)ピッチを離れた瞬間、試合は完全に終わってしまった。我われは10人だけで戦った。そして試合に負けたが、これについてあまり言うことはない。こんな結果で負けてしまって悲しいよ(footballista)

PK&レッドのクチェル

ボールに行こうとしたんだけど、届かなかった。何らかの接触があったとは言えないと思う。マリオ・ゲッツェはうまく倒れて、主審はPKを与えた。PKが必要とされる状況ではなかったと思う。監督がサポートしてくれたことには感謝したいけど、それで僕の責任が免除されるわけじゃない。世界最高のチームの一つと、10人で90分間戦うのはもちろん難しいことだ。この結果に関して、僕は全面的に責められても仕方がないと思う(Goal)