バイエルン vs ローマ
最強バイエルン vs イタリアではなかなかなローマ
そんな闘いなのに7-1
今回はどうなるのか?バイエルンのホームで
しかし今回は2-0でとどまった
もう事前の予想のフォーメーション表がまったく意味が無くころころ変わる
ロッベンがぎりぎりで調子が悪くなり欠場
ローマもトッティがベンチスタート
今回も最初こそのんびり出来たノイアーも世界最強を見せたし
グアルディオラとシャビ・アロンソの言い合い、そして
わかったよって感じでウインクするアロンソといい
強くてかっこいいバイエルンを魅せグループリーグ突破
2週間前のアウェー戦では衝撃の7発圧勝を飾ったバイエルン。FWアリエン・ロッベンを胃腸炎のため欠くなどしたが、この日も圧倒的にボールを支配して、ローマゴールに迫った。得点が決まったのは前半38分、左サイドをDFダビド・アラバが突破。マイナスクロスを入れると、FWフランク・リベリが右足で合わせて流し込み、先制点を奪う。後半に入っても安定した試合運びを見せるバイエルンは19分、FWロベルト・レワンドフスキが左サイドからクロスを入れると、MFマリオ・ゲッツェが右足で合わせる。中に1枚しかいなかったが、上手く合わせて追加点を奪った。一方、4-3-3で戦うなど工夫を見せていたローマだが、反撃のチャンスを作るまでは至らない。後半39分にはローマにとって最初にして最大のチャンス、FWジェルビーニョが突破からシュートを放ち、こぼれ球をMFラジャ・ナインゴランがミドルシュートで狙ったが、いずれもGKマヌエル・ノイアーに弾かれてしまった。2-0で逃げ切ったバイエルンは4連勝でGL突破が決定。2位との差は8に広がり、GL首位通過も確定させた。一方の2位以下は大混戦。同組のもう1試合で最下位のCSKAモスクワ(ロシア)が敵地でマンチェスター・C(イングランド)を2-1で破ったため、ローマとCSKAが勝ち点4で並ぶ結果に。マンチェスター・Cは勝ち点2でまさかの最下位に転落している。(ゲキサカ)
グアルディオラ
ローマは守備的だったが、我々は非常に良いプレーを見せた。特に後半はとてもよかった。とても、とても満足している。選手を祝福するよ。4試合を終えた段階で決勝トーナメント進出を決めることができた。クラブにとってこれは非常に重要だ。(公式サイト)
ラーム
相手が別の戦いをしてくるだろうし、簡単な試合にならないことは分かっていた。相手はとても守備的にプレーしてきた。場合によっては6バックにもなっていた。1-0と先生出来たのは重要だった。4節終了時で首位での突破を確定できたのは、もちろん素晴らしい。この調子で冬まで駆け抜け、ブンデスリーガでも勝ち点を積み重ねていかないと。(公式サイト)
リベリー
今日の試合は勝利を手にすることが大切だった。ローマは45分間、全員が引いていた。だから、先制ゴールが重要だった。良い結果を残しているけど、僕たちは次の試合に勝たなければならない(SOCCER KING)
ノイアー
試合をコントロールできた。ゴールを決めるのは時間の問題だった。ローマはとても守備的に来たから、簡単ではなかった。大事なのは勝ち点3を取ったこと。(公式サイト)
ゲッツェ
難しいグループだったけど、これまでの結果はとても素晴らしいものになった。勝ち点12というのは僕らの目標だったし、グループをこうして抜けられてよかった。これ以上ない結果だよ(ゲキサカ)
ベナティア
なぜローマが危機だと言われるのか分からない。素晴らしい時期を過ごしているというわけじゃないけど、これからうまくやれると確信しているよ。CLでもリーグ戦でも可能性は残っている。バイエルンとの2試合に敗れたけど、それはあり得ることだ。バイエルンの人数が多く見えるって? パスで組み立てられたプレーで、簡単に見えるけどすごく難しいんだ。いつもポジションを入れ替えていることが、一人多く見える理由だよ。前線には違いを生んでくれる選手たちがいるし、僕らDFはいつも相手より先に動く準備ができている。終盤には少し苦しんで、相手に2つほどチャンスがあったけど、それ以外は問題なかったよ(Goal)
ガルシア監督
バイエルンが強いチームであることを我々は理解しているし、今日の試合でも彼らは強さを示した。それでも我々は良いパフォーマンスを見せた。2失点は残念でならない。いくつかのチャンスも作ったが、ネットを揺らすことはできなかった。チャンスは作れたが、(マヌエル)ノイアーが立ちはだかった。彼は世界最高のGKだ。選手を称えたい。前節の大敗のイメージは払拭できた。全員が良い仕事をした。バイエルンとの戦いでは、良く組織されていることが必要だ。バイエルンとの2試合を終えて、我々はまだ(グループ)2位。運命は我々の手の中にある。これから2試合(の結果で)このグループステージを突破できる(SOCCER KING)