モスクワでバイエルンの宿舎「リッツカールトン」で火災警報
しかし火事とかは無くまったく無事
さすがロシアでのアウェイ、アウェイっぷりが激しい
でもこんなことtwitterで報告しちゃうんだ、まあ外用なのかもしれないが
「モスクワからお知らせ。チームのホテルに火災警報。全員がホテルから非難。監督と選手たちはすでに外へ」バイエルン・ミュンヘンの広報部長であるマルクス・ヘルヴィック氏が、28日21時45分(中央ヨーロッパ時間、以下同)にこのようなツイートでバイエルンが不都合に遭ったことを明かした。しばらくは恐怖の時間があったはずだ。だが、ペップ・グアルディオラ監督が毛布を肩にかけて携帯電話で様子を撮っている姿の写真から判断するに、すべて問題なかったようだ。バイエルンは19時50分にモスクワは「リッツカールトン」に到着した。30日に行われるCSKAモスクワとのチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節に向け、グアルディオラ監督が試合の2日前に現地入りすることを計画したからだ。ホテルに到着し、少し落ち着いてから約2時間後、火災警報で外に避難することになった。22時51分に「警報解除の知らせ。監督と選手たちは再びホテルへ。明日は1時間起床を遅らせる」と明かされている。(Gazzetta.it.)
30日に行われるチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2戦、対CSKAモスクワ戦に臨むため、28日に現地入りしているバイエルンを悲劇が襲った。29日、ドイツ紙『ビルト』など複数メディアが伝えている。同紙が掲載した写真には、毛布にくるまりながら路上に立っているジョゼップ・グアルディオラ監督以下、オランダ代表FWアリエン・ロッベン、スイス代表MFジェルダン・シャキリなどが写っていた。チームが宿泊していたリッツ・カールトンで火災報知機のサイレンが鳴ったことが原因だという。この件についてバイエルンも「火災アラーム!でも火事じゃなかった!」とクラブの公式ツイッターを通じて即座にニュースを出したが、同ホテルのPRマネージャーであるマキシム・マルセンコフ氏は「あれは爆破予告だった。我々のコールセンターに22時20分頃、1本の電話があったんだ」と取材中の『ビルト』に説明。実際に22時50分頃には警察も捜査を始めたが、不審物は見つからなかったとのことで、事の発端から1時間半後、バイエルンの面々はホテルの部屋に戻っていったという。なお、前日会見に出席したドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは、自身が突然ベッドから引きずりおろされてしまったこの事件について、「学校に通っていた時のことを少し思い出したね」と、冗談交じりに答えた。(SOCCER KING)