スーパーカップで怪我で途中交代となったハビ・マルティネス
年内はだめという重傷
J・マルティネスは同日行われたボルシア・ドルトムントとのDFLスーパーカップで負傷。31分にDFダンテとの交代を余儀なくされていた。試合後、ペップ・グアルディオラ監督は「重傷だと思う」とコメント。J・マルティネスのケガが深刻なものであることを明かしていた。選手は同日、『フェイスブック』で「すべてのサポートに感謝」とコメント。動画を掲載し、この中で負傷について語った。スペイン『アス』がコメントを伝えている。「ドクターと話したけど、じん帯断裂の可能性は99%と言われた。十字じん帯なら、明日手術をするだろう。それから僕は以前より強くなって戻れるようにリハビリに臨む。より良い選手になって戻ろうという気持ちでいるよ。僕は戻ってくる」(Goal)
バイエルン(ドイツ)は現地時間14日(以下現地時間)、前日に行なわれたドイツ・スーパーカップで負傷したスペイン代表MFハビ・マルティネスについて、左ひざのじん帯を断裂しており、年内は試合に出場することができないと発表した。J・マルティネスは13日に行なわれたスーパーカップのドルトムント戦で左ひざを負傷し、31分に途中交代に。ペップ・グアルディオラ監督は試合後、長期離脱を覚悟するコメントを残していたが、バイエルン側は「その不安が現実となった」と発表し、同選手が「少なくとも年内は」離脱すると述べた。アメリカで手術を受ける予定となっているJ・マルティネスは声明で「当然ながら、今はとても悲しく思っている。でも心配はいらない。さらに強くなって戻ってくる」と語った。(ISM)
バイエルンは公式ホームページで、「ハビ・マルティネスは2014年末まで欠場となる」と声明を発表しており、スペインのメディアは全治6から7か月の欠場と見積もっている。マルティネスはドルトムント戦の前半30分過ぎ、マルセル・シュメルツァー(Marcel Schmelzer)のタックルを受けた後に不自然な着地をし、しばらく治療を受けたものの、ボンフィム・ダンテ(Dante Bonfim Costa Santos)との交代を余儀なくされた。(AFP=時事)