ボアテングがバルサやレアルから狙われている
少し前までは1試合1ポカでそんなに評価もあれだったが
さすがワールドカップ優勝者、そんなボアテングはなんと54億円
スペイン『ラジオ・マルカ』は、バルセロナがバイエルン・ミュンヘンDFジェローム・ボアテング獲得を目指していることを報じた。同メディアによれば、バルセロナのアンドニ・スビサレッタSD(スポーツディレクター)が7月31日にJ・ボアテングの代理人と話し合ったとのことだ。同SDはレアル・マドリーもドイツ代表DFに興味を持っていることを聞きつけ、同クラブより先に獲得への動きを見せたという。DFダニエウ・アウベス退団の噂もあるバルセロナは右サイドバック、またDFジェレミ・マテューに次ぐセンターバックの獲得に動いており、両ポジションでプレー可能なJ・ボアテングは、まさにうってつけの存在。加えて、その移籍金は3900万ユーロ前後と目されており、バルセロナのもう一人の補強候補フィオレンティーナMFフアン・クアドラードよりも獲得が容易と見られる。(Goal)
すでに、バレンシアからフランス人DFジェレミー・マテューを獲得し、センターバックの補強を図ったバルセロナだが、サイドバックでもプレーが可能なJ・ボアテングを獲得することで、守備陣にさらなる厚みを持たせるつもりのようだ。なお、同紙によると、J・ボアテングの移籍金は3900万ユーロ(約54億円)相当になると伝えられている。J・ボアテングは2011年の6月にマンチェスター・Cからバイエルンへ移籍し、4年契約を締結。2012-13、2013-14シーズンには、ブンデスリーガ2連覇も経験している。ドイツ代表でもレギュラーポジションを確保し、ブラジル・ワールドカップでは全7試合に先発出場を果たすなど、同国の24年ぶりとなる優勝にも大きく貢献した。(SOCCER KING)