日本代表も終わってしまいもうドイツ代表に集中するしかない
そしていよいよドイツ vs アメリカ
ドイツ vs クリンスマン
風水だなんだと楽しませてくれた元監督クリンスマン
「米代表クリンスマン監督、独代表レーヴ監督との引き分け協定を否定」
とそんな記事まで出る面白そうな展開
ブラジル・ワールドカップのグループリーグ最終節、グループGのアメリカ代表とドイツ代表の対戦が26日に行われる。アメリカ代表を率いるユルゲン・クリンスマン監督は、友人でもある、ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督と、引き分けで終わる協定を結ぶことを完全に否定している。スペイン紙『マルカ』が伝えた。同試合で勝敗がつけば、同日に行われるポルトガルとガーナの対戦結果次第で、敗者がグループリーグ敗退の可能性もある。しかし引き分けで終われば、両代表の決勝トーナメント進出が決定する。記者からレーヴ監督に電話をするなら何を話すかと問われた、クリンスマン監督は、「電話はしない。私たちは良い友達だが、レーヴには彼の仕事があり、私には私の仕事がる。私はアメリカを次のステージまで導かなければならない。友達に電話をしている時間はない。今はビジネスの時間だ」と、試合前に会話することはないとし、協定を結ぶ機会を完全に否定した。(SOCCER KING)
これに先立ち、同代表はキャンプ地カンポ・バイアで記者会見を実施。チームマネージャーのオリバー・ビアホフ氏とMFトーマス・ミュラーが出席している。質問の大半は第3戦の相手、アメリカ代表のユルゲン・クリンスマン監督に関することだった。ミュラーはかつてバイエルンで師弟関係にあった同監督について、以下のようにコメントしている。「僕は彼の下でブンデスリーガデビューを果たすことができた。若い選手にとって、チャンスをもらえることはいつでも素晴らしいものだよ。しかし僕たちはアメリカと戦うのであって、クリンスマンと戦うわけではない」また現役時代、クリンスマン監督と共にドイツ代表のツートップを組んでいたビアホフ氏はこの一戦に向け、「私はいつも前を見ている。後ろを見るのは好きじゃない」と話し、古き良き思い出とは決別する意思を明らかにした。「選手の時も、そして共に戦った2006年ドイツ・ワールドカップの時も、クリンスマンとは素晴らしい時間を過ごすことができた。しかし今大会の前には、彼と一切連絡を取っていない。試合前に挨拶は交わすと思うが、すぐに自分の仕事に集中するだろう」(SOCCER KING)