噂されていたマンジュキッチの移籍
これが本人からコメントが出た
バイエルンは延長オファーを出したがマンジュキッチが拒否
グアルディオラとは合わない、と。
しょうがないか。でも出したくないなあ
DFBポカール決勝でメンバーから外されたマンジュキッチ。FWロベルト・レヴァンドフスキの加入もあり、この夏の退団が濃厚と言われていた同選手は、母国クロアチアのメディア『Jutarnji List』で次のように話している。「特にポカール決勝の前にいろいろ騒がれたけど、その前、確か5月8日だったと思うけど、代理人と一緒にクラブのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOと話し合っていたんだ。彼には、移籍することを決めたと伝えた。彼とフロントに伝えるのがフェアなことだった」マンジュキッチはグアルディオラ監督のスタイルが自らに合わないと話し、チャンピオンズリーグ準決勝で決意を固めたと明かした。だが、クラブと同監督に感謝しているともつけ加えている。「バイエルンは素晴らしいクラブだ。実際、最近まで移籍を考えたことはなかった。こういうことになるとは思っていなかったんだ。でも、正直になろう。グアルディオラ監督が望むプレーのスタイルに僕は合わない」「レアル・マドリーとのファーストレグ後に、何があっても自分がベストを発揮できないと完全に理解した。だから、別れるのがベストだと思う。契約延長をオファーしてくれたクラブや、素晴らしい指揮官であるグアルディオラ監督には感謝している。クラブの全員の今後の幸運を祈っているよ。ファンは常に僕に対して素晴らしかった。でも、新たな挑戦のときなんだ」(Goal)
チェルシーやアーセナルからの関心が取り沙汰される28歳のクロアチア代表ストライカーは、17日のドイツカップ決勝で「他の選手を起用したかった」(グアルディオラ監督)という理由で招集メンバー外となり、指揮官との確執が報じられた。さらに22日には、クラブの公式サイトに掲載されたインタビューの中でルンメニゲCEOが「(マンジュキッチは)今シーズンもチームのために貢献してくれただけに、個人的にこのような(監督との不仲が報じられる)事態になって残念だ」と報道を認める発言を残しており、放出は決定的と見られている。(footballista)