南アフリカ大会で散々だったリベリー、というかフランス
このブラジル大会でやりきってワールドカップを最後にするというリベリー
その後のユーロはまだ出場したい
フランスはスイス、エクアドル、ホンジュラスと戦う
ヘマしない限りは大丈夫なグループ
リベリーは仏ラジオ局『RTL』に対し「まず最初に言っておくのは、これが僕にとって最後のW杯になるだろうということだ。だから何かを成し遂げるため、W杯を勝ち取るために(ブラジルに)行かなければならない。シンプルなことだ」と、今大会が自身にとって最後のW杯になると明かし、優勝を目標に掲げた。これまでフランス代表として80試合に出場し16得点を挙げているリベリー。W杯は今大会が最後になるものの、まだ代表からの引退を発表したわけではなく、自国開催となるEURO2016については出場を望んでいる。(ISM)
2006年のW杯ドイツ大会でその名を世界に知らしめた31歳のリベリは、フランスのRTLラジオに対し、「これが自分にとって最後のW杯になる」と語った。ブラジルW杯で有終の美を飾り、その舞台から去る可能性についてリベリは、「われわれはブラジルに行って何かを成し遂げなければならない。それはW杯で優勝するという明快なことだ」とコメントした。リベリは2006年大会でフランスの決勝進出に貢献したが、チームはPK戦でイタリアに敗れた。そして2010年のW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)では、選手が練習をボイコットするという不名誉な事件が起きた上に、フランスがグループリーグ敗退に終わるという、まったく違う結果を経験をした。(AFP=時事)
31歳のリベリは、4年後に再びW杯を戦う予定はないという。自身最後のW杯で、好成績を残したいと意気込んでいるところだ。フランス『RTL』でリベリが次のように話した。「僕にとって、最後のW杯だ。何かを達成するために行かなければいけないね。W杯で勝つ、シンプルなことだよ」(Goal)