いよいよマンチェスター・ユナイテッドとの2ndレグ
アウェイで1点獲っているが1-1
ユナイテッドに先に点を獲られたりしたら嫌な感じに
モイーズ・ユナイテッドは敵じゃないだろうと思ってたが1stレグでドロー
ブンデスでの敗北と空気は微妙
さらにシュバインシュタイガー、ハビ・マルティネスが出場できず
シャキリ、チアゴも怪我といくら層が厚くても不安になる
向こうも厳しい、ファンペルシーがいないし、マタはそもそも出れない
そしてルーニー、出る、出ないと情報戦をやっているがまず出るだろう
ちょっと緊張してきたCL、まず大丈夫だとは思うが
グアルディオラ
ユナイテッドは、とても守備的な戦い方をしてくるだろう。彼らは、とても守備的な戦い方をしてくるだろう。とても守備的なチームであり、カウンターアタックがとても、とても、とても上手だ。ピッチで1チームがずっと守備をしていると、試合は非常に難しくなる。彼らはミスを待ち続けてくるはずだ。ホームでは、もう少し攻撃的だが、アウェーでの試合は守ってカウンターを狙ってくる。もしかしたら、私は間違っているかもしれないけどね。だが、おそらく彼らは引いて、8人、9人がボックス内で守備をして、私たちのミスや、セットプレーからのチャンスをうかがうだろう。だから、私たちは賢くなければいけない(ゲキサカ)
1-1は危険なスコアだ。我々はマンチェスター(ファーストレグ)で勝てなかったが、それでも次のラウンドに進めると確信している。優れたパフォーマンスが必要であり、この試合に勝って突破を決めたい。チームの調子を保つように注意しなければならないし、マンチェスター(ファーストレグ)の再現は許されない。失点を是が非でも防がなくてはならない。やるべきことについては、チーム全員に話した。巧みに攻撃する必要がある。相手は、こちらがボールを失うところを狙って、カウンターを仕掛けてくるだろう。だから、集中力を高く保たなければならない。準々決勝では、2度目のチャンスなど決してやってこない。プレッシャーも高まるが、我々は常にこのような状況で実力を発揮してきた。戦術上のディテールがモノを言う。マンチェスターで一度対戦しているから、うちの選手たちはユナイテッドのプレースタイルを知っているし、自分たちの強みと弱みも心得ている。ユナイテッドは偉大なチームだ。ファーストレグの前はバイエルンの話題で持ちきりだったが、今はユナイテッドがミュンヘンで勝利する可能性もあると、誰もがわかったことだろう。それでも、我々はホームで戦うから、ファンがついていればきっと勝てるはずだ。(SOCCER KING)
準決勝に進めなければ、それは監督の大きなミスだ。昨シーズン、バイエルンがトレブル(三冠)を果たしたときからそれを承知していた。サッカーの上で生きるか死ぬかの状態だが、木曜(10日)もわれわれは生き続ける。もちろん、ビッグクラブにとって準決勝進出は非常に大事なことだ。(チャンピオンズリーグは)別の大会だ。あちらはヨーロッパリーグ(UEFA Europa League)の出場権を争っているが、われわれはすでにドイツ王者だ(AFP=時事)
マンジュキッチについて
マリオは我々のチームで、最も相手ゴールを脅かす選手だ。リーグでチームが苦しむこともあったが、彼の得点が勝利に導いてくれた。彼がいなければ、これほどの成功はなかっただろう。先発、ベンチに関係なく、マリオは我々を助けてくれる(Goal)
ルーニーの出場でもう駆け引きは始まっている
結局普通に出てくるんじゃないか?もし本当に欠場だとしたらどうするユナイテッド
彼はプレーする。100%だ。彼がプレーする方に、大きなジョッキのビールを賭けてもいい。彼はビッグプレーヤーだ。それと、(アントニオ・)バレンシアもプレーするだろう。(Goal)
彼は、必ずプレーする。100%だ。なんなら、彼がプレーすることに大ジョッキのビールを賭けてもいい。彼は重要なプレーヤーだ。また、(アントニオ・)バレンシアもプレーするだろう(ゲキサカ)
出るだろう、100パーセント確信している。大ジョッキのビール一杯を賭けたいくらいだ。私がこれまで見た中でも最高の選手の一人で、実力ある選手はこういった類いの試合を逃したがらない(AFP=時事)
モイーズ
彼はプレーするためであれば、痛み止めの注射を打つことも喜んでやる。我々は、医学的に間違ったことは何もしない。しっかりドクターからのアドバイスを受けた上でのことだ。ウェインの性格はみんなが知っているとおりだよ。彼はプレーする決意がある。彼にその決意があるのに、我々が止めるのはおかしなことだろう(Goal)
ウェインは練習可能だ。一週間ずっとできたわけではないから、我々はそれを考慮するけどね。試合前に痛み止めを打つだろう。彼は喜んでそれをするはずだ。彼のサッカーへの考え方や、クラブに対する愛情を示しているね。医療的な面で軽はずみなことはしない。スタッフとは同意している。ただ、ルーニーの気迫は知ってのとおりだ。手を貸す機会を与えなかったら、彼が狂ってしまうことを、君らも知っているはずだよ(Gazzetta.it)
ウェインは足にひどい打撲を負っている。このケガは、次のリーグ戦だけではなく、ミュンヘンでの試合でも問題となるかもしれない。我々は彼をチェックしていかなければいけない。今週末は休ませて、回復できるかどうかを見ていこう(Gazzetta.it)
つま先がひどい状態なので、この試合だけではなく、9日のミュンヘン戦にも影響する恐れがある。経過を監視しなければならない。週末にかけて治療を行い、早期復帰が望めるのか確認することになる(AFP=時事)
ウェイン・ルーニーはニューカッスル対マンチェスター・ユナイテッド戦を欠場する。バイエルン戦も微妙かもしれない。つま先に強い打撲を負い、酷い状態だ。この試合(ニューカッスル戦)だけの問題ではなく、ミュンヘンでの試合にも問題になるかもしれない。経過をよく観察する必要がある。週末の間に処置をして、回復を早めることができるかどうかだ(Goal)
ウェインを9日に起用できるかどうか、予断を許さない状況だ。つま先の負傷は非常に厄介だ。あの試合で、終盤に彼が非常に痛そうに足を引きずっていたのを皆さんもご覧になったと思う。つま先のケガが多い場合は、骨に微細なひびが入っていないかどうか確かめる必要もある。そういうことをすべてチェックしていく(ISM)
ルーニー
僕らが勝ち上がれると信じている。それだけの選手がそろっていると信じている。厳しい試合になるだろうね。バイエルンとバルセロナが、今大会で勝ち残っているチームの中ではベストチームだからね。僕らはベストを尽くさなければならない。そして集中して準備をすることが大切だ。僕らやファンにとって、エキサイティングな試合になるね(Goal)
◎欠場予想リスト
☆バイエルン
▽GKシュタルケ(右ひじ負傷)、ラエダー(足首負傷、復帰の可能性あり)
▽DFバドシュトゥバー(右ひざ前十字じん帯断裂)、コンテント(左足首負傷)
▽MFシュバインシュタイガー(第1戦退場処分による出場停止)、ハビマルティネス(累積警告による出場停止)、シャキリ(右ハムストリング負傷)、チアゴ(右ひざ内そく側副じん帯断裂)
☆マンチェスターU
▽DFラファエル(ハムストリング負傷)、エバンス(ハムストリング負傷)
▽MFマタ(今季チェルシーで欧州CL出場のため、出場資格なし)、フェライニ(体調不良)
▽FWファンペルシー(左ひざ負傷)
(スポーツ報知)
しかし、この試合でMFシェルダン・シャキリが右太ももの重度の肉離れで戦線離脱したとクラブ公式HPが伝えた。すでにリーグ優勝を決めているバイエルンだが、負傷者を多く抱えている。シャキリの負傷離脱は、MFチアゴ・アルカンタラ、DFディエゴ・コンテント、GKトム・シュタルケ、GKルーカス・レーダー、DFホルガー・バトシュトゥバーに続いて6人目となった。マンU戦ではMFバスティアン・シュバインシュタイガーとMFハビ・マルティネスが出場停止のため、負傷者と合わせると8選手が起用できないことに。守護神のGKマヌエル・ノイアーは「今の状況は厳しい」と話している。(ゲキサカ)
控えGKが大変で
シュタルケ:ひじのじん帯を損傷して手術
レーダー(第3キーパー):足首負傷
知らない名前がどんどん出てくる
バイエルンの第2GK争いに注目が集まっている。ドイツの「ビルト(電子版)」紙では7日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦でバイエルンがマンチェスターU戦に向けたベンチ入りGKをラエダー(20)にするのか、ツィンゲール(19)にするのかという話題を取り上げている。正GKはドイツ代表GKノイアーだが、これまで第2GKを務めてきたGKシュタルケが右ひじを痛めて手術するため、マンU戦は欠場濃厚となっている。ブンデスリーガ第29節のアウクスブルク戦はツィンゲールが第2GKとしてベンチ入りしたが、右足首を負傷していたラエダーの復帰に医療スタッフが全力を注いでいるという。そのため、どちらもベンチ入りの可能性を50%としている。果たして、マンU戦でベンチ入りするのはどちらのGKか、そうした部分も注目だ。(スポーツ報知)
バイエルンはこの日、第2GKのトム・シュタルケが4日の練習でひじのじん帯を損傷して手術を受け、今季残り試合はすべて欠場することになったと発表。そのバックアップを務めるはずのルーカス・レーダーも同日に足首を負傷しており、2週間の離脱となると明かした。突如として控えGKが2人とも不在という事態に陥ったバイエルンは、この日行なわれたブンデスリーガのアウクスブルク戦に、リザーブチームのGKレオポルド・ツィンゲルレを急遽招集。9日のマンU戦でも19歳の同選手がノイアーの控えを務めることになりそうだ。(ISM)
バイエルンの第2GKシュタルケ(33)が右ひじの手術を行うことになったと、公式ツイッターで報じた。5日のブンデスリーガ第25節・アウクスブルク戦に向けた練習中に負傷したという。アウクスブルク戦ではGKツィンゲール(19)がベンチ入りした。バックアップの選手とはいえ、ここにきてDFコンテント、MFチアゴ、シャキリと負傷者が続出。9日の欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦、マンチェスターUで勝って嫌な空気を吹き飛ばしたい。(スポーツ報知)
罰
ドイツの「ビルト(電子版)」紙は7日、バイエルンがホームのミュンヘン・フースバル・アレナで戦う欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦で入場が許される人数が6万7300人になると報じた。これは欧州CL決勝トーナメント第1戦、ホームのアーセナル戦でファンがスタンドからアーセナルのドイツ代表MFエジルに対して同性愛者を思わせる横断幕を掲げ、欧州サッカー連盟(UEFA)が処分を下したため。メーンスタンド124ブロックの700席は観客を入れることができない。(スポーツ報知)
「ミュンヘンの悲劇」
9日にBミュンヘンとの欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦に臨むマンチェスターUの選手たちが8日、「ミュンヘンの悲劇」の慰霊碑を訪問した。「ミュンヘンの悲劇」とは、58年2月に西ドイツ(当時)・ミュンヘンの空港で起こった航空事故。マンUの選手らが乗った飛行機が離陸に失敗し、墜落。選手8人が死亡した。日本代表MF香川真司(25)らとともに慰霊碑を訪れたイングランド代表FWウェイン・ルーニー(28)は自らのフェイスブックに訪問した際の写真を掲載。「慰霊碑を訪れ、敬意を示すのは素晴らしいこと。クラブの歴史の大きな一部分だし、忘れてはならないことだから」と記した。(日刊スポーツ)
モイーズ
この試合が楽しみだ。勝ち抜けの可能性を残したセカンドレグであり、決勝にたどり着くために全力を尽くすつもりだ。今大会のこれまでの戦いで、最も困難な挑戦になる」と、前回王者相手の一戦を見据え、「ボール支配率で相手を上回って、主導権を握りたい。相手のクオリティはとてつもなく高い。ファーストレグよりも良いプレーを期待しているし、それは可能だと信じている。勝ち上がるためには、それが必要になる。私は突破することだけに集中している。選手たちには準備ができていて、集中しているよ。我々はそれを楽しんでいるんだ。全員が良いパフォーマンスを見せる必要がある。チームの力になれない選手が、1人でもいることは許されない。選手全員、抜かりなく万全の構えだ。この試合に正しく備えるために、できることは全てやった。次のステージへ進むには、この“決勝”に勝たなければならない。実際にはセカンドレグにすぎないが、カップ戦の決勝のようだよ。チームはこの大会では好成績を残しているから、それを続けたい。ゴールが必須で、ファーストレグと同じ気持ちで戦う必要がある。良いプレーが求められるよ(SOCCER KING)
この大会はマンチェスター・ユナイテッドが成功を収めた大会だ。われわれはそれを継続していくつもりだ。今年は難しいが、挑戦し続けていく。私は、来季ではなく、この試合に集中している。選手達も集中し、自分たちの仕事、重要な任務をわきまえている。チャンピオンズリーグでは良い成績を残しているので、それを伸ばしていきたい。第1戦で見せたのと同じ気持ちと決意を持って、戦術的には勝利を目指す(AFP=時事)
この試合が楽しみだ。勝ち抜けの可能性を残した第2戦であり、決勝にたどり着くために全力を尽くすつもりだ。今大会のこれまでで最も困難な挑戦になる。(ルーニーは)やれることは何でもしている。彼はこの試合でプレーするためなら喜んで注射を打つと言っている。それがクラブとこの試合に向けた、彼の意気込みを物語っている。ウェインは根性のある選手で、プレーすると決心している。彼がそう決心しているなら、我々がその機会を与えないわけにはいかない(ゲキサカ)
選手たちが楽しみにする試合だ。バイエルンとの試合はファイナルのようなものだよ。準決勝にたどり着くために全力を尽くす。我々には可能なはずだ。もっと攻撃的な試合をする必要があるだろう。オールド・トラフォードでの試合よりもうまくやらなければいけない(Gazzetta.it)
我々にとってこれまでで最もハードな試合だ。両チームにトッププレーヤーたちがいる。我々はファーストレグよりも良いプレーができるし、それをする。勝ち進むために、より良いプレーをしなければいけない。全員が良いパフォーマンスをすることが必要だ。私はラウンドを突破することに集中している。選手たちは準備を整えており、彼らも集中しているよ。我々は楽しむ。最高のゲームだ。ユナイテッドが長年にわたって戦ってきた類の試合だね。我々は再びそれに向けて準備を整えている。(バイエルンは過去4回のイングランド勢とのホームゲームで勝つことができていない。モイーズ監督はこのように述べている。)それはウチよりバイエルンの頭にあることだと思う。彼らはその疑問を心の中で持っているだろう。欧州王者だが、イングランド勢との対戦はこういう結果だった。我々はそれを生かしたい(Goal)
アシュリー・ヤング
今の調子を維持していきたいね。土曜日の試合(ニューカッスル戦)で勝利して、良い形でバイエルン戦を迎えたい。バイエルン戦が待ちきれないよ。大きなチャンスがあると思っている。ファンの声援もあると思うので、ファーストレグを上回るプレーをすれば、勝ち上がれると思っている。みんなは結果を受け入れているよ。点の取られ方には失望しているけど、ドローは良い結果だと思っている。試合前は、僕らが不利と言われていたけど、僕らはいくつかのチャンスをつくっていた。バイエルンが素晴らしいチームだと言うことは知っている。そして、彼らがポゼッションで支配するけど、僕らがカウンターでチャンスをつくれることも知っているんだ(Goal)
エヴラ
自分たちの今の状況は、2012年のチェルシーを思い出すね。彼らもリーグで苦しんでいたが、チャンピオンズリーグでは優勝した。このことを心に留めておくよ。同じことを成し遂げようと言うつもりはないが、ポジティブにならなければならない。僕らはその可能性を信じる必要があるんだ。この前(5日)のニューカッスル戦に4対0で勝ったからというわけじゃなく、僕らは最初からバイエルンに勝てると信じている。ファーストレグの前には、僕らが0対5くらいで大敗すると予想している人もいたが、実際には僕らは引き分けた。彼らにアウェイゴールを与えたこともあり、決して良い結果ではないが、悪くもない。セカンドレグでは逆に僕らがアウェイゴールを奪えると僕は信じている(ISM)
ハビエル・エルナンデス
出場機会が少ないとアピールするのは難しいんだ。チームとして今日のようなプレーができたのは良いことだね。シンジや僕、フアン・マタ、アントニオ・バレンシア、アドナン・ヤヌザイと一緒になって良いプレーを見せられた。全員が準備できている。(起用法で)監督を困らせたいね。全員、バイエルン戦に出場したいと思っているし、今日証明できた(SOCCER KING)
香川真司
前半はボールを支配された状態だったので、対峙した(アルイェン)ロッベンを封じようと思っていた。攻撃では数少ないチャンスをどうやってものにするかを意識していた。チームとして上手く機能して、セットプレーからゴールが生まれたので良かった」と語った一方、「自分自身は攻撃でもっとボールに絡みたかったけれど、それはセカンドレグでの自分の課題になる。良い形で先制できたので、もちろんゼロに抑えられれば良かったけれど、相手はバイエルンだから、簡単には勝たせてくれないのかなと。これは2試合での戦いで、気持ちを切り替えて準備していく必要がある(SOCCER KING)
第1戦では後半開始から投入された香川は「前半はボールを支配される難しい状態だったので、対峙したMFアリエン・ロッベンを封じようと思った。攻撃面では数少ないチャンスをどうやってものにするかを意識していました。チームとしてうまく機能していたし、セットプレーからゴールが生まれて良かったです。良い形で先制点を取れたのでゼロに抑えられれば良かったですが、相手はバイエルンなので簡単には勝たせてくれないかなと。ただ、これは2試合での戦いなので気持ちを切り替えて準備していく必要がある。自分自身はボールにもっと絡みたかったので、それは第2戦での課題になると思います。サポーターの声援とともにバイエルンを相手にチーム全員がハードワークできたことが一番だった(ゲキサカ)