リベリーを欲しがるクラブは結構あったと思う
しかし今はバイエルンが絶対手放さないだろうと
手を出すところはかなり少なくなった感じ
2008年にチェルシーが正式にオファーをしたらしい
ロッベン、ダフなどサイドからのいい選手が好きなチェルシー
リベリは昨季バイエルンでブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグ優勝の3冠を達成。昨年夏にはジネディーヌ・ジダン氏がアシスタントコーチに就任したレアル・マドリーからの関心が取りざたされていた。ルンメニゲCEOは、ドイツ『TZ』でチェルシーがリベリに巨額のオファーを準備していたと認めている。「リベリはファンにとってもヒーローなんだ。彼をレアル・マドリーに譲らなくて良かったよ。2008年には複数クラブが興味を示していたからね。マドリーのようなジェントルなクラブとは何も問題が生まれなかった。正式なオファーはなかったと強調しておかなければならないがね。彼らからは問い合わせあって、我々はすぐに移籍の可能性を閉ざしたんだ」「チェルシーからは正式なオファーがあったので、我々は巨額の資金を得ることもできた。まったく、クレイジーと言えるオファーだったよ。もちろん彼を売らなかったことは正しかったけれどね」ルンメニゲCEOは、欧州でトップを目指すビッグクラブとして、選手を売るのではなく買うことを考えるべきだと主張した。「バイエルンは選手を売るクラブではなく、買い取るクラブなんだ。それが証明されているということだろう。ビッグチームと競うためには、そうしなければいけない。バルセロナやレアル・マドリーのようなクラブが、ある選手を売るつもりがないなら、そこには見込みがない。バイエルンにも同じことが言えるよ」(Goal)