ロナウドが獲ったバロンドール
結局チームが良すぎるとうもれてしまう
ロナウドやメッシの方がポイント上というのはバルサやレアル
が落ちているから目立つのだろう
そうなるとバイエルンからはしばらく難しいか
リベリは昨季、バイエルンでブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグの3冠を達成。バルセロナFWリオネル・メッシ、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドと共に、バロンドール最終候補に選ばれた。13日の授賞式でC・ロナウドの受賞が発表されたが、リベリはドイツ『ビルト』で次のように話している。「僕は利己的な選手じゃない。バロンドールは僕の目標ではなかった。バイエルンで、再びすべてのタイトルを獲得したい。そして、ワールドカップで優勝したい」「もちろん、受賞したかったという気持ちはある。だけど、僕はバイエルンですべてのタイトルを勝ち取ったんだ。ほかに何をしろと言うんだい? それはオーケーだ。バロンドール獲得が最も重要だったわけじゃない。今は、もう一度バイエルンで多くのタイトルを勝ち取りたいと思っているよ」(Goal)
FIFAと仏『フランス・フットボール』誌の共催で、各国代表チームの監督と主将、そしてジャーナリストの投票によって決定されるFIFAバロンドール。2009年からはバルセロナ(スペイン)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが4年連続で受賞していたが、今回はC・ロナウドが1365ポイントを獲得し、1205ポイントのメッシを上回って受賞した。最終候補者の残る1名だったリベリーは、所属チームのタイトルの面では五冠達成(リーグ、カップ、CL、UEFAスーパーカップ、クラブW杯)と他の2人を圧倒したが、獲得したポイントは1127ポイントで、3位に終わった。リベリーは14日、独『ビルト』紙に対して「この5つのタイトル以外にも、獲得できるタイトルはあった」と話し、あといくつかタイトルを獲れていればバロンドールに届いたかもしれないと語った。一方で、「2位、3位になろうが僕にとっては問題はない。僕は利己的ではないし、バロンドール受賞がゴールという訳ではないから」と、バロンドール受賞を逃したことについては気にしていないとコメントした。その上で、「バイエルンで再び全てのタイトルを獲得し、2014年W杯でもフランス代表として優勝したい。そっちの方がバロンドール受賞よりも好ましいもの。それが何よりも重要だ。もちろん、バロンドール受賞を狙っていたが、それはもう気にしないよ」と、2014年は昨年以上にいい年にしたいと語った。(ISM)
同賞の最終候補者3名に名を連ねていたリベリーは「バイエルンとともに全てを勝ち取ったんだ。これ以上何ができる? 気にしてはいないよ。僕はエゴイストではないし、バロンドールも目標ではない」とコメント。また、今後については「再びバイエルンで全てを勝ち取りたいし、ワールドカップでも優勝したいと思っている」と述べ、タイトル獲得に意欲を示していた。(SOCCER KING)
ザマー
世界各国の全体的な投票であるため、バロンドール受賞を逃したことは認める必要があるが、我々にとってはフランクこそが最高のサッカー選手だ(ISM)
FIFAは投票結果のリストを公表。これによると、ポルトガル代表で主将を務めるC・ロナウドは、1位がコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ(モナコ)、2位がウェールズ代表MFガレス・ベイル(R・マドリー)、3位がドイツ代表MFメスト・エジル(アーセナル)に投票。同賞の最終候補に残っていたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)は、バルセロナのチームメイト3人、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、スペイン代表MFシャビ・エルナンデス、ブラジル代表FWネイマールに票を入れた。また、同じく最終候補だったフランス代表MFフランク・リベリ(バイエルン)は、主将ではないため投票していないが、フランス代表のGKウーゴ・ロリスはリベリに票を投じたほか、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、ベイルを選び、リベリの”ライバル”への投票は避けたようだ。(ゲキサカ)