レアルはレヴァンドフスキ獲得に失敗してた
移籍金も話題になったベイル(9100万ユーロ(約120億円))まではいかないものの
超高額オファー
サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードがこのほどバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)と5年契約を結んだポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの引き抜きに動いていたことが分かった。6日のスペイン紙マルカが伝えている。記事によると、レアルは昨年12月に国際的な選手移籍に精通している英国人弁護士にレバンドフスキの獲得を依頼。移籍金8100万ユーロ(約115億2000万円)、年棒950万〜1000万ユーロ(約13億5000万〜14億2000万円)の6年契約を提示した。もっとも以前から選手の獲得に動いていたB・ミュンヘンのウリ・ヘーネス会長が同時期に獲得攻勢を強め、最終的には契約にこぎつけた。R・マドリードにとっては、昨年の欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦・ドルトムント戦で4失点を奪われた敵のエースに、補強レースで背を向けられた格好になる。(デイリースポーツ)