プラティニがバロンドールが誰かをなやんでいるらしい
でもリベリーって決めてるよね
UEFAのミシェル・プラティニ会長は、バロンドール争いについて、自身と同じフランス人のバイエルン・ミュンヘンMFフランク・リベリが選ばれる可能性を否定していない。「(リオネル・)メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、リベリが有力候補のようだね。メッシとC・ロナウドはとても優れているし、フランクはすべてを勝ち取った。3人とも偉大な選手たちだ。今年のバロンドールは史上最も難しい選択となるだろう」(Goal)
現在、候補者が23名に絞られている今年度のバロンドール。その中でもバルセロナFWリオネル・メッシ、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウド、バイエルン・ミュンヘンMFフランク・リベリの3選手が受賞の有力候補と予想されている。プラティニ会長は、スペイン『アス』のインタビューに答え、今年度のバロンドールについて拮抗した争いになると話した。「有力なのはメッシ、クリスティアーノ、リベリのように見えるね。メッシとクリスティアーノは素晴らしく、リベリはすべてを勝ち取った。3人とも偉大な選手だ。今年のバロンドール選出は、この賞の歴史で最も難しいものとなるだろう」また、FIFAおよび『フランス・フットボール』は、11月15日に終了していたバロンドールの投票期限を、29日まで延長することを決定していた。プラティニ会長は、この決定に関して問われると冗談交じりにこう返している。「延長はFIFAの決定だ。だが、その決定はクリスティアーノがハットトリックをしてポルトガルのワールドカップ出場を決めたのと同時期にされたものだ。もしかしたら、FIFAはクリスティアーノを喜ばせようと図ったのかもしれない」(Goal)