ポジションをいろいろやらされているラーム
しかしどのポジションでも結果がいいのでなかなか決まらない
中盤でも楽しいらしい
しかしこれだけは言っておく左SBじゃなくて右SBだ、と
ラームは右サイドバックを本職とするが、グアルディオラ監督が指揮するバイエルンでは主にボランチとしてプレーしている。本人は同ポジションでの配置について以下のように語った。「試合ごとに(ポジションが)変わるのは難しい。それはプレーヤーとして好ましくないことだよ。一つのポジションに合わせる必要があるからね」「ミッドフィールドは居心地が良いし、ものすごく楽しんでいるよ。試合の流れにより強く影響することができる。でも僕はあるポジションを特に優先的に考えてはいない。言いたいことは一つだけ。左サイドバックより右サイドバックの方が向いているということだよ」ラームは、指揮官が本人に対して今後の起用法について明かしていないと話している。「もうすぐ右サイドバックに戻ることについてはまだ何も言われていない。負傷者も復帰してきているので、監督も決めなければいけなくなるね」また、今月11日に30歳の誕生日を迎えるバイエルンのキャプテンだが、バイエルンを離れる意思はないと強調している。「たぶん、ほかのプロチームでプレーすることはないだろう。僕にとって、そうする理由がないんだ。アメリカやドバイに行く理由も見えない。(そうしたとしたら)それは僕ではない。ミュンヘンやテーガンゼーにいるのが好きなんだ。僕の故郷だし、家族や友人がここにいる」(Goal)