11.17:vs CSKA(A)3-1○
■得点:
17:ロッベン、56:ゲッツェ、65:ミュラー
■交代:
28:ラーム >>> チアゴ、79:マルティネス>>> キルヒホフ、88:ゲッツェ >>> グリーン
モスクワは結構雪が降っている
「もしかしたらヨーロッパで一番強いかもしれない」となるほど節が言っている
大丈夫、自信持てバイエルンが今最強だから
やはり地上波では本田がリベンジ、みたいな感じ
アンセム中なぜかロッベン超ご機嫌で投げキッスまで
クロースはもう寒さがまんできねーって表情
半袖はマルティネス、ボアテング
いよいよゲッツェのトップでスタメン
そのゲッツェは4人に囲まれながらドリブルで突破し得点する
ご機嫌のロッベンも大活躍
本田はPKで1点決め決定的な場面も2、3あった
しかしCSKAのみんなは本田最後のゲームだから華持たせようぜ
とかなり気を遣ってくれていた
ミランに行ったらこんな特別待遇も無いだろう
最強バイエルンから1点獲った自信を持ってミランでも頑張れ
東スポではこう伝える
すでに前節でのマンチェスター・シティ戦の敗戦で決勝トーナメントの道が断たれているCSKAだが、本田に消化試合のムードはなかった。日本代表でのベルギー戦後に「所属クラブに帰って、チームとして、個人としての課題に取り組むことだけ」と話していたように、目の前の試合に集中した。相手は昨季王者のバイエルン。力を測るのに不足ない相手に、背番号7は真っ向から立ち向かった。雪が降り、気温はマイナス7度。王者が極寒のコンディションに戸惑う前に先手を取りたいCSKAだったが、前半17分にMFミュラーからの折り返しをFWロッベンに決められて先制を許した。意地を見せたい本田は前半終了間際、中盤からの縦パスをヒールで流し、FWムサのシュートをお膳立て。さらに後半2分、GKからのロングフィードに抜け出した本田がGKとフリーで1対1の大チャンス。だがシュートをちゅうちょしているところをGKに阻まれた。直後の後半5分にも右クロスを絶好の位置で受けたが、右足シュートはまさかの当たり損ね。ミスを重ねて同点にできない嫌な流れにはまり、同11分にはゲッツェに2点目を許した。それでも17分にはMFトシッチのシュートがハンドを誘ってPKを獲得。本田はこれを落ち着いて決め、今季CLここまで1失点しかなかった王者に一矢を報いた。直後にPKで3点目を許して敗れたものの、本田の存在感を示すには十分すぎる戦いだった。(東スポWeb)
グアルディオラ
(雪の降る)難しいコンディションだったが、90分を通じて我々は相手を上回るプレーを見せた。10連勝はとても難しいことだから私は選手たちを誇りに思うよ。クラブの全員で達成した記録だ(ISM)
ジョゼップ・グアルディオラ監督は「選手たちのことを誇りに思う。欧州CLで10連勝は決して簡単なことではない」と言うと「芝生はとても滑りやすかったし、難しく危険な試合だった。だがチームはピッチコンディションに上手く対応してくれた。実に骨のある奴らだ。今日のチームのプレーにはとても満足している」と話した。(ゲキサカ)
「(記録を)誇りに思う。ヨーロッパでの10連勝は、簡単なことではない。ピッチが滑りやすく、危険で難しい試合だった。でも、チームは良いプレーを見せたと思う。彼らは強いパーソナリティーを持っているね」2点目を決めるなど、最前線で存在感を示したマリオ・ゲッツェの活躍を称賛している。「非常に良いパフォーマンスだった。よくボールに触り、インテリジェントだったよ。彼のプレー、そしてチーム全員のプレーに満足している」(Goal)
このチームを誇りに思っている。チャンピオンズリーグで10連勝は簡単なことではない。ピッチは滑りやすい状態で、難しい試合だった。だが、選手たちは良く適応してくれた。チームは質の高さを示したと思う。このパフォーマンスには非常に満足している(SOCCER KING)
ゲッツェ
56分にチーム2点目を記録したゲッツェは。マイナス7度の極寒で、雪も降る厳しい条件での勝利を喜んだ。Uefaの公式サイトで、以下のように語っている。「とても難しい試合だった。土曜日、僕たちはドルトムントと対戦している。それから、モスクワまで長距離移動があった。コンディションを維持するのも難しかった。そういう条件が、僕たちのプレーによりインパクトを与えたと思う」「最も重要なことは、僕たちが最大限の能力を引き出してプレーできたこと。そして、勝ち点3を得たことだ。ロシアで勝利できて、CLで10連勝できたことが本当にうれしいよ」(Goal)
ハングリーであり続ける限り、良い方向に進んでいける。記録はもちろん素晴らしいよ。何度も経験できることではないかもしれないからね(Goal)
ロッベン
僕たちは記録更新を目指しているわけではなく、タイトル獲得を目指している。欧州のトップチーム相手に10連勝を収めることは素晴らしいこと(ゲキサカ)
10連勝は素晴らしいし、誇りに思っているよ。でも、僕たちは記録更新を目標に置いているわけではない。タイトルを手にしたいんだ。ピッチは滑りやすく難しい戦いだった。でも、プロとしてベストを尽くさなければいけない。3-1の勝利は素晴らしいよ(SOCCER KING)
今日の試合はとても難しかった。ピッチはよく滑ったけど、僕たちはプロだから、常にベストを出さないといけない。3ー1の結果には満足だよ。CLで10連勝はスーパーだ。光栄だけど、僕たちは記録のためではなく、タイトルのためにプレーしている。このチームの一員であることが誇らしいよ(Goal)
ノイアー
(本田のシュートについて)「彼が何をするのか分からなかった。ボールを横に出すと思ったんだ。幸いにも、ボールに手が届いた。そうでなかったら、PKを与えていただろうね」バイエルンはこれでCL10連勝の新記録を樹立している。ノイアーは偉業を喜びながらも、これからの戦いに集中しているようだ。「記録は素晴らしい。どうでもいい試合をするためにここに来たわけじゃない。記録はうれしいし、僕たちは誇りに思っていいはずだよ。でも、大事なのはこれからの決勝トーナメントでも勝ち続けることだね」(Goal)
ラームの状況
前半28分に右大腿を痛めて負傷交代したバイエルンのMFフィリップ・ラームだが、大事には至らなかったようだ。ラームは前半26分、ダッシュしようとした際に右大腿を痛めると、自ら交代を訴え、同28分には代わってMFチアゴ・アルカンタラが出場していた。キッカー紙によれば初期診断の結果では重傷ではなかったが、木曜日に精密検査を受ける見通しだという。(ゲキサカ)
スルツキ監督
本田がPKを蹴ることは試合前に決めていた。(セイドゥ・)ドゥンビアと(ラスムス・)エルムがいなかったからだ。彼がチャンスを逃したことはまったく関係ない」。(決めていれば)本田が今夜のヒーローになれたかもしれないのは確かだ。だが、ミスで彼を批判するのは愚かだろう。小さいからと子供を批判するようなものだ。彼はゴールを決めたいと願ったが、決まらなかったんだよ(Goal)
ロシア『スポーツ・エクスプレス』は、「本田がお別れショー」とのタイトルで試合について報道。2度の決定機を逃してしまった場面について、次のように伝えている。「最初のチャンスは、マヌエル・ノイアーと1対1になったときに、ボールをどうするかを決めることができず、ノイアーにセーブさせてしまった。その2分後は、(ゾラン・)トシッチからのクロスを単にミスしてしまった。スタンドの日本の報道陣が倒れたのは面白かった」だが、全体的には本田のパフォーマンスについて好意的な評価のようだ。「寒い夜に試合を観に来たファンは、本田のラストゲームで彼のゴールを見たんだと言うことができるだろう。それがPKであっても、たいしたことではない」(Goal)