11.23:vs ドルトムント(A) - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2013/11/24
11.23:vs ドルトムント(A)

112311.23:vs ドルトムント(A)3-0○

■得点:
66:ゲッツェ、85:ロッベン、87:ミュラー

■交代:
56:マンジュキッチ >>> ゲッツェ、64:ボアテング >>> チアゴ、79:ラフィーニャ >>> ヴァン・ブイデン

3-0
数字だけ見ると圧勝だが試合を見ると全然違う
最初から最後までずっとクロックアップ状態

ゲッツェが途中交代で出てくるとものすごいブーイング、ボールを触る度にブーイング
まあすごい強気な感じのサポーター、この裏切り者が!たたじゃおかねーゼ
ぐらいの勢いだが
この均衡を破ったのがゲッツェというのがすごいドラマ
ゴールを決めてもはしゃげず、かなり小さくバンザイ
強気なサポーターも顔にシュンと書いてあるようなシュン顔

そして2点目、ロッベンが決め
ゲッツェがはしゃげなかった分オレがはしゃいでやるぜ
ぐらいの結構長いアピール
この点でもいいチームワーク

しかしノイアーが凄かった
決してレヴァンドフスキーやロイスが不発だったわけじゃない
相手がノイアーだって事が不運だった。

そしてハビ・マルティネスもすごくてボランチで入り
チアゴを入れてCBに入りヴァン・ブイデンが入ってまたボランチ
頭いいなあ

ドイツ・ブンデスリーガ第13節の6試合が行われ、首位バイエルン・ミュンヘンはアウェーでドルトムントを3-0で下し、連続無敗のリーグ記録を38試合に伸ばした。バイエルンはリーグ戦で敗れたのは、昨年10月のレバークーゼン戦が最後。(スポニチアネックス)

23日に行われたブンデスリーガ第13節、ボルシア・ドルトムント対バイエルン・ミュンヘンの一戦は、3-0でアウェーのバイエルンが勝利を収めた。天王山で快勝したバイエルンは、ドルトムントとの勝ち点差を7とし、前節塗り替えた無敗記録も38試合に更新している。近年のドイツの覇権を争い、昨季はチャンピオンズリーグの決勝でも実現したこのカードは、今や世界中が注目する一戦だ。ドルトムント広報部によれば、チケットの問い合わせは50万件以上。さらに、北朝鮮とパキスタンを除くFIFA加盟国209カ国中207の国々でテレビ中継された。これは、ブンデスリーガ過去最高の数字となる。(Goal)

グアルディオラ

満足しているよ。世界で最高のカウンターを見せるチームに勝利を収めることができた。キックオフしてからの15分は、非常に良いプレーを見せていたと思う。ただ、その後の30分は良くなかった。後半はチアゴ(アルカンタラ)、マリオ・ゲッツェ、トニ・クロース、フィリップ・ラームが良いプレーを見せていた(SOCCER KING)

グアルディオラ監督は試合後、ドイツ『スカイ』で次のように話している。「今日の相手は、世界最高のカウンターを持つチームだった。ヤクブ・ブワシュチコフスキ、マルコ・ロイス、ヘンリク・ムヒタリャンらを自由に走らせていたら、止めることはできなかっただろう」「最初の15分は、我々の方が良かったと思う。しかし、そのからハーフタイムまでのプレーには満足していない。中盤に問題があったね。後半の方がうまくいったよ」グアルディオラ監督の交代策が的中し、66分のマリオ・ゲッツェのゴールから3点が決まっている。「ゲッツェとチアゴを投入して後、試合をよりうまくコントロールできた。マリオには、たくさんボールを触るように指示したよ」なお、古巣相手に決定的な働きを見せたゲッツェは、メディアに対応せずにミックスゾーンを通過し、ドルトムントのドレッシングルームに向かったそうだ。(Goal)

ロッベン

ロッベンは、2ゴールが試合終盤に生まれたことを強調。「勝利に値する試合だった。ただ、85分までは1-0の状態が続いていた。最終的に点差は開いたけれど、ドルトムントもゴールを奪う可能性はあったと思う。勘違いしてはいけない」と語り、楽な戦いではなかったことを主張した。また、同選手は「終盤は上手くスペースを使うことができた。子供の頃は、このようなスタジアムでプレーすることを夢見ていたんだ。だから試合を楽しむことができたよ」と述べ、試合の雰囲気が素晴らしかったことを明かしていた。(SOCCER KING)

ドイツ『スカイ』で、ロッベンが次のように話した。「3点差だとはっきりした勝利みたいに見えるかもしれないけど、勘違いはいけない。対等なレベルの試合だった」「2点目は、チアゴのビジョンが素晴らしかったね。僕は(ドルトムントGK)ロマン・ヴァイデンフェラーがどう動くかを見た。結局、チップキックが決まったね」「誇りに思うし、このような試合をすごく楽しんでいる。多くの少年たちが、こういった舞台に立つことを夢見るものだ。実際にそれができるなら、ベストを尽くして楽しまなければいけない」(Goal)

ノイアー

今日は勝利に値する試合をして、勝ち点3とともに家に戻ることができた。ドルトムントはカウンターだけではなく、いつでも危険なチームだ。うまく対処することができた。(バイエルン公式)

ザマー

とても幸せで誇りに思う。この試合を分析するには現実的に見なければならない。ボルシア・ドルトムントは素晴らしいゲームをした。試合途中には幸運もあった。チアゴのような復帰してくれたことをうれしく思うし、フランクのように離脱している選手が早くまた戻ってきてくれることを祈っている。(バイエルン公式)

クロップ

クロップ監督は試合後、ドイツ『スカイ』で次のように振り返っている。「正直、失点の数はどうでもいい。最後の2点は、試合を正しく反映したものではない。バイエルンは我慢強かった。先制されるまで、我々の方が好機をつくっていたと思う。このような試合で何かを得ようと思ったら、しっかり決めなければいけない」「なぜ、我々はペナルティーエリアでマリオ・ゲッツェをあれほどフリーにさせたのかを自分たちに問わなければいけないだろう。2点差になって、チームは完全に失望した様子だった。その前の場面でマルコ・ロイスがファウルで止められたと思ったので、冷静さを欠いたのかもしれない。その後はバイエルンにスペースがあったし、我々としても奇跡を信じることはできなかった」先制点を決めた元ドルトムントのMFマリオ・ゲッツェについても触れた。「マリオは信じられないくらい良い選手だ。これはサッカーだけが語るような物語だね」(Goal)

バイデンフェラー

僕らは80分間、いい戦いを見せ、勝負を決められるチャンスもあった。でも残念ながらそれを生かすことができなかった。この数週間、繰り返し言ってきたことだけど、僕らには今、決定力が不足していると思う。問題はゴール前で精彩を欠いていることだ。シュートを打てばいいところで横にパスを出してしまっている。それじゃあうまくいかないよ。ブンデスリーガの試合ではとにかくスピードが重要だからね。(ドルトムント公式)

フリードリヒ

3週間前に僕がもう一度ブンデスリーガでプレーして、しかもこんな試合に出場するなんて事をいう人がいただろうか。素晴らしい気持ちだよ。チームを助けることができなかったのは非常に悔しい。守備はうまくいっていただけに今日の結果は内容に合っていない。(バイエルン公式)

ブワシュチコフスキ

0-3で負けたんだから、当然気分は良くない。先制されるまでは良いプレーをしていたし、チャンスもあった。でも、決められなかったんだ。先制された後は、バイエルンにスペースを与えすぎた。それを向こうに生かされたね。バイエルンは、いつもよりロングボールを使っていた。彼らは僕たちのプレスをかわすクオリティーを持っている(Goal)