カンがレヴァークーゼンへ武者修行だが
やはりクロースの助言もあった
今の中盤では出場することはまずない
レヴァークーゼンの10番として大きくなってきてくれ
クロースは2009年1月から1年半の間、レンタルによってレヴァークーゼンに在籍した経験がある。カンはドイツ『ビルト』のインタビューで、同選手に助言を求めたことを明かしている。「(レヴァークーゼンに)必要な選手だと言われていた。それに、バイエルンではクロースに相談を持ちかけたんだ。彼は、ここに来ることを勧めてくれた。ケルンに住むこともね」各年代のドイツ代表で、合計37試合の出場歴を持つカン。レヴァークーゼンでの目標は、「少なくとも欧州大会への出場権」を得られる順位につけることだという。さらに中盤の選手として、「アクセルを踏み、チームを助けること」に意気込んだ。カンは、10日に行われるフライブルクとのリーグ開幕戦にも間に合わない見通し。だが、レヴァークーゼンのサミ・ヒーピア監督は、「競争が激しくなる」ことを喜んでいる様子だ。同選手に背番号「10」が与えられたことからも、レヴァークーゼンが期待をかけていることが感じ取れる。(Goal)