ゲッツェを批判した曲を出したラップグループが
訴えられそう
どんな内容だろう?
ボルシア・ドルトムントからバイエルン・ミュンヘンへ移籍するMFマリオ・ゲッツェは、彼に対する侮辱的な歌を発表したミュージシャンに対して法的措置を取るようだ。ドイツの複数メディアが報じている。ドルトムントの中心選手であり、ファンのアイドル的存在だったゲッツェが国内最大のライバルクラブであるバイエルンへ移籍することが発表されると、ドルトムントのサポーター内では同選手への批判的感情が大きく高まった。そんな中、ラップグループ「コプフヌスムジーク」はゲッツェへの批判的な内容を込めた楽曲を発表したが、同選手側はこれを行き過ぎた侮辱だと判断したようだ。「この汚ない歌は一線を越えた。マリオは自分自身を守らなければならない。我々が法的措置に訴えることを決めたのはそのためだ」とゲッツェの代理人フォルカー・シュトルート氏はドイツ『エクスプレス』に対してコメントしている。(Goal)