Goal.com から
カール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、「シーズンが幕を閉じたら、ハインケス氏は、サッカー年金者になる」と発言していた。しかし、同監督は「そのような決断は自分で発表したい。そのためにはまだ半年も時間が残っている」と述べ、「キャリアを終えると言ってはない」と正しく報道されていないと指摘した。バイエルンでの勇退については「夏に68歳になる。退職年齢はとっくに過ぎてる」と笑いながら語り、「既に(昨)夏に、辞めることは基本的に決めていた」とシーズン前から意志を固めていたことも明かした。また、同監督はクラブに対し「適当な後任を見付けられなかった場合、もう一度話してもいい」と提示していたことも語り、場合によってはバイエルンでもう1年指揮をとる可能性もあったと言及した。一方、ハインケス監督は、次期監督就任で合意したペップ・グアルディオラ氏について「非常に頭がいい。ヨーロッパのトップクラブを分析し、自分が一番成功する見通しがあると信じるクラブを選んだ」と同氏に対する高い評価を伺わせた。