強くてカネもあってチームワークもいい
リベリーやロッベンはここで引退したいと言うぐらいで
まったくいい方向に向かっている
15日夜に行われた今年度の年次株主総会では、2009年からバイエルン・ミュンヘンの会長を務めているウリ・ヘーネス氏が97パーセントの票を獲得して再選を果たし、FCバイエルン・ミュンヘン株式会社の監査役長としても二期目を迎えることが決まった。同クラブの最高財務責任者カール・ホプフナー氏はこの日、3億7340万ユーロと記録的な売上及び1110万ユーロの収益を発表し、「FCバイエルンの会員はクラブを誇りに思ってもよいだろう」とコメントした。ヘーネス氏は「このクラブの会長を務めるのは夢のようだ」と自身の再選に喜びを表す一方、「特にうれしいのはクラブが騒々しくなくなったことだ」とスポーツ面での好調により批判の声が静まっている状況に言及した。今夏、バイエルンはスポンサーのドイツ・テレコム社との契約を2017年まで延長し、サッカーの面ではマティアス・ザマーが強化部長に就任。現在ブンデスリーガでは2位に7点差をつけてトップを独走している。(Goal)