選手獲得に大金を掛けるな - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2012/10/31
選手獲得に大金を掛けるな

ルンメニゲCEO、またも暴言
パリやシティなど金持ちが大金を掛けて獲得することに怒る
ハビ・マルティネス、多分40億円の価値は最後まで出ないだろう
自分のことは棚に上げるルンメニゲに乾杯!

パリ・サンジェルマン(PSG)やマンチェスター・シティなどは、ここ数年大型補強を敢行している。PSGはこの夏、ミランからDFチアゴ・シウバ、FWズラタン・イブラヒモビッチを獲得するために、6000万ユーロ程度の移籍金を支払ったと言われている。また、シティも2008年にアブダビの投資家グループに買収されてから、毎年のようにビッグネームを補強している。バイエルンは今夏、MFハビ・マルティネス獲得に4000万ユーロを支払っている。だが、ルンメニゲCEOは同額を適正な投資だと主張し、その理由を述べている。「このスポーツ本来の価値が守られるべきだ。適正な投資が行われることが重要なんだ。我々は、この夏にハビ・マルティネスの獲得に大きな投資をしたが、それは以前にきちんと相応額の収益があったからだ」「それに、ハビの給与はパリやマンチェスターのクラブにいる選手とは、比較に至らない程度のものだ。フットボールは、名誉を馳せたい者のゲームになってはならない」(Goal)