いよいよCL開幕、エッフェンベルクが言うように
このグループはあっさり抜けなくてはならないし
後半は新戦力をいろいろ試すためにも最初から白星で
ロッベンはオランダ代表として参加した11日の2014年W杯欧州予選・ハンガリー戦で試合前のウォームアップ中にそ径部を負傷し、15日の国内リーグ・マインツ戦を欠場。リベリーも筋肉系の負傷によりマインツ戦に出場しなかった。これにより、主力2人のバレンシア戦出場が心配される状況となったが、ロッベンは17日、「まだ様子を見なくてはならない。一日ごとに状況を確認している段階だ」「内転筋の感覚がよくないんだけど、背中の異常が原因みたいだ」と、依然として試合への出場は微妙な状況であることを窺わせた。その一方で、リベリーは「18日の試合には出場できると思うよ」と、バレンシア戦での復帰に自信を見せている。(ISM)
ラーム
バレンシアは偉大なチームだ。チャンピオンズリーグの常連だし、スペインではバルセロナとレアル・マドリードに次ぐ力がある。我々のグループでは最強のライバルだ。我々はトップクラスのチームだし、チーム内にも競争が必要だ。控えメンバーに強力な選手がいることが長いシーズンの戦いでは大きな差になる。昨シーズンはそれが欠けていた。もちろんリーグでも優勝したいし、我々は常に頂点を目指している。グループリーグであっても、その姿勢を変えることは許されないんだ。(SOCCER KING)
ノイアー
チェルシーとのPK戦に敗れ、ホームのファンの前でトロフィーを掲げる夢をかなえられなかったバイエルン。ノイアーはブンデスリーガの公式ウェブサイトで、次のように話している。「最大限の成功を常に求めるのは当然だ。残念ながら、僕らは昨季、そのチャンスを逃してしまった。でも、今は未来を見ているよ」「またゼロからのスタートだ。最初の試合でとても強い相手と対戦する。勝ち点3を手にしたいと思っているよ。昨年よりも少し幸運だったのは確かだろう。だけど、このグループのすべての相手を真剣にとらえなければいけない。どこもCLを戦うにふさわしいチームなのだからね。また非常に激しい争いになるだろう」(Goal)
ハビ・マルティネス
(バレンシアのことは)よく知っている。何度も対戦してきたからね。偉大なチームだよ。バランスの良いチームで、早いテンポでプレッシャーをかけてくる。これまでCLでプレーしたことがないし、楽しみだよ。チームにとって重要な一戦だ。バイエルンは昨シーズン、ファイナルまで勝ち進み、優勝候補の一角だ。良いスタートを切りたいね(Goal)
エッフェンベルク
バイエルンは、CLを制する千載一遇のチャンスがあった。しかしそのチャンスを逃した。今度は、タイトルを目指さなければいけないし、それが唯一の目標でなければいけない。グループステージはあっさりと突破すべきだし、優勝候補の一角だ。ヨーロッパ中で敬意を受けているし、それにふさわしい。(Goal)