ティモシュクも素晴らしい選手だが
完全スタメンとはいかない
ナポリが新たなターゲットを見ている。バイエルン・ミュンヘンMFアナトリー・ティモシュク獲得に向けて動いているのだ。FIFA公認代理人のジャコモ・ペトラリート氏が、『ラジオCrc』で次のように話している。「イエス。ナポリからティモシュクに関する情報を聞かれた。選手はクラブにチームを変える意向を伝えている。彼の希望はもっとプレーすることだからだ。だからこそ、ナポリが獲得を望むなら、その点で賭けなければいけない」(Gazzetta.it.)
来た最初のころはあれ?凄い選手だって話だよな?
って感じだったが今は絶対必要
ウクライナで最も有名なスター選手はアンドリー・シェフチェンコかもしれないが、アナトリー・ティモシュクはこの国で最も重要であり最も影響力の高い選手だ。ティモシュクがウクライナ国内の投票で同国史上最高のサッカー選手に選ばれたと聞いて、他国のファンは少々驚いたかもしれない。だが実際のところ、これはきわめて自然な結果であった。1998年1月に18歳の若さでシャフタール・ドネツクに入団して以来、「ティモ」は効率や安定性や質の高さといったものを体現する存在となってきた。守備的MFのティモシュクは生まれついてのリーダーであり、ピッチ上でもロッカールームでも絶対的なリーダーシップを発揮する。フィジカルの強さや足元の器用さ、視野の広さや見事なパスの配給など優れた能力を備えており、このポジションでは最も過小評価されている選手の一人だ。ゼニト・サンクトペテルブルクは2007年1月に彼を獲得した際に1500万ユーロ以上の移籍金を支払ったが、これは当時の旧ソ連諸国の中で史上最高の金額だった。(Goal)
これだけすごい選手でもスタメンが難しいとは・・・バイエルンすごい