ラシン、レアルも噂に上がったクローゼ
今度はアメリカからも注目される
MLSのニューヨーク・レッドブルズはサラリーキャップ枠外で獲得できる指名選手の候補を探している。フアン・パブロ・アンヘルの契約が今季限りで満了となり、ライバルのロサンゼルス・ギャラクシーへ移籍したため、FWティエリ・アンリ、ラファエル・マルケスに続く3人目の枠が空いたからだ。そこでクローゼに白羽の矢が立てられたようだ。『スポータル』によると、このドイツ代表FWの契約は今季限りで満了となり、キャリアの晩年を飾るためにアメリカに渡るかもしれないという。ポーランド生まれの32歳については、ユヴェントス、レアル・マドリー、ラツィオ、ラシン・サンタンデールといったクラブも興味を示していると言われている。(Goal)