ロッベンを来年まで動けなくし
今度はキャプテンまで負傷させるオランダ代表
おかげでバイエルンは散々な状態
オランダというのは昔医学が凄かったんじゃないのか?昔だけなのか?
バイエルン(ドイツ)は現地時間13日(以下現地時間)、負傷を抱えるMFマルク・ファン・ボメルをオランダ代表の試合に出場させ、そのケガを悪化させたKNVB(オランダサッカー協会)に対し怒りをあらわにした。ロイター通信が報じている。バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ会長は「不幸にも恐れていたことが現実のものとなってしまった」と声明を発表。「KNVBは自らの利益ばかりを考え、選手の体を危険にさらした」と怒りをあらわにし、今回の件についてUEFA(ヨーロッパサッカー連盟)に法的措置を取るよう訴える準備があるとしている。(ISM)
バイエルン・ミュンヘンがオランダサッカー協会に対し、同国代表に招集されているマルク・ファン・ボメルを一刻も早く帰国させるよう要請していることが分かった。ファン・ボメルは8日に行われたユーロ(欧州選手権)2012予選のモルドバ戦(1-0でオランダが勝利)でひざを痛めていたが、バイエルンの願いもむなしく12日のスウェーデン戦でもスタメン出場している。バイエルンの専属医であるミュラー・ボールファールト医師は、ワールドカップ・南アフリカ大会に出場した同クラブのオランダ代表MFアリエン・ロッベンが、オランダサッカー協会の専属医による適切な診断を受けずにけがを押して強硬出場したことにより筋裂傷を悪化させたと考えており、同様のことがファン・ボメルにも起こることを危惧(きぐ)しているという。このためバイエルンでは、ファン・ボメルに対する検査や治療を同クラブの医師団の手で行いたいと考えているようだ。(スポーツナビ)
バイエルン・ミュンヘンに所属するMFマルク・ファン・ボメルは、12日に行われたEURO2012予選で、オランダ代表としてスウェーデン代表との一戦に臨んだ。このゲームに4-1で勝利したオランダだが、ファン・ボメルは負傷を抱えていたため、72分に交代している。ファン・ボメルは8日のモルドバ戦で負傷したため、バイエルンは代表メンバーから外すことを望んでいた。しかし、スウェーデンとの一戦に先発出場したため、バイエルンは怒りをあらわにしている。バイエルンはクラブの公式HPを通じて、次のような声明を出した「バイエルン・ミュンヘンのキャプテンであるマルク・ファン・ボメル(33)は、水曜日にオランダ代表からミュンヘンに戻ってきました。そして、クラブのメディカル部門のチーフであるハンス=ヴィルヘルム・ミュラー=ヴォルファート医師が検査を行っています」「EURO2012予選のモルドバ戦で選手はひざを痛めました。これにより、マルク・ファン・ボメルは5日の完全休養が必要となります。その後、治療のため、さらに5日が掛かる予定です」「そのため、10月16日のハノーファー戦と(19日の)チャンピオンズリーグ・CFRクルージュ戦を欠場します。さらに復帰が遅れる可能性もあるでしょう」「我々は数日のうちに、UEFAに今回のことを報告します。法にしたがって、オランダサッカー連盟の責任を問う権利があります」(Goal)