レアル会長の負け惜しみ
ロッベンとスナイデルをうっかり出してしまい
CL決勝を目の前でやられた失態クラブの会長が
負け惜しみ、大体カカはだめになってしまったじゃないか
昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝を戦ったインテルMFヴェスレイ・スナイデルと、バイエルン・ミュンヘンMFアリエン・ロッベンは、それぞれ昨夏レアル・マドリーを追われる形でイタリア、ドイツへと向かった。その2人が活躍し、結果を残したことで、マドリーの補強方針を揶揄する声もあるが、フロレンティーノ・ペレス会長の考えは変わっていないようだ。スペイン『スポルト』が、ペレス会長のコメントを伝えている。「ロッベンとスナイデルの売却? 正しいマーケットの動きだったよ。我々はカカーとクリスティアーノ・ロナウドを代わりに獲得した。彼らの方が上なのかそうじゃないか、それは知らない。だが、2人のオランダ人選手たちがいたとき、我々はリヴァプールに4ゴール、バルセロナには6ゴールも奪われて負けている」(Goal)