チャンピオンズ・リーグ決勝 バイエルン vs インテル - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2010/05/23
チャンピオンズ・リーグ決勝 バイエルン vs インテル

05225.22:インテル(CL決勝)0-2×
■交代:
63:アルティントップ >>> クローゼ
74:オリッチ >>> ゴメス

地元ファンも大歓声で迎えたらしいが
自分も本当優勝できたらもちろん良かったが
この結果でも大満足
本当によくここまで来たと思う

デミチェリス、ヴァンブイデンはメディアから遅いだの
いろいろ批判はあったがしかし2冠を獲り
CLも準優勝まで行った、そこまで行けないビッククラブのDFのスキルは上だとしても
結果はこっちの2人だ、すごいならなぜここまで来れないんだ?
強い者が勝つのでは無い、勝った者が強いのだ
さらにバドシュトゥバー、コンテントとユース上がりの若手も入っている
バイエルンは本当に素晴らしかった


いよいよ決勝戦が始まる
マドリードの街はCL決勝よりもモウリーニョがレアルに来るか?ですごいらしい
自分の街のクラブがでれないからごまかしか?
ジーコ敗退でオシムの名前を出したワールドカップ状態か

メンバーはリベリーの代わりにアルティントップと予想通り

インテル側は監督、選手の中にイタリア人は1人もいない
こちらもメンバーは予想通り

いつものように微妙なセレモニー中
黒いドレスの女性がたくさん扇子を持って走ったり踊ったり

始まるロッベンとスナイデルはハグ

いきなりスナイデルのFK、ブットちゃんとしたパンチング
インテル最初から結構きている

今度はこっち、悪くないぞ、細かいパスでつないで行く
ミリートにカウンターされるが滑ってセーフ

ロッベンのドリブルで切り裂きオリッチ
枠には行かず、しかしいいパターンを出した

FK、CKとかなりいい流れ、マイコンがハンドっぽいがスルー
スローで流れたがハンドっぽいでは無くハンド

スナイデルかなり遠いところかFK
すごいシュートで枠に行っているもブットがパンチング今日は行けるぞブット

ミリートに行ってデミチェリスがイエロー
それで獲ったスナイデル、またも遠いとことからねらってまた枠に行く

かなり激しくやりあっている、ボールポゼッションは63-37でバイエルン

キブがロッベンを引っ張ってイエロー

ユニフォームも前の部分「・T・・・・」
あれモバイルってなかったんだっけ?

やられた、ミリートに決められ0-1
セザール>ミリート>スナイデル>ミリート
35:ミリート

ミリートにカウンター、また獲られると思ったが
スナイデルにパス、シュートはブット真正面でセーフ

前半終了0-1
絶望的な展開では無くこれから十分行ける展開

そろそろ後半バイエルンが先に入ってくる

いきなり仕掛けたヒールパスも鮮やか寝起きを狙っている

逆にミリート>パンデフ
しかしブットが素晴らしいパンチング

ロッベンが入っていくところパンデフのファウル
ここでアルティントップ>>> クローゼ

やられたまたもミリート、0-2
70:ミリート

オリッチがアウト、ゴメス オリッチをはずすのかよ・・・

ルシオが上がりすぎドリブルを披露なんか懐かしい

終了前にモウリーニョがファンハールに挨拶
試合終了0-2、バイエルン準優勝に

しかしいい夢を魅せてくれた
リーグ優勝も危うい、CLもグループリーグ敗退
そんなチームがまさかCLで決勝まで
ミュラー、バードシュトゥバーという若手を入れたスタメンで
よくやってくれた、ありがとうファンハール
来期はリベリーもいるはず
個人的にはもう言うこと無し

モウリーニョやっぱりレアルに行くか
息子を肩車してピッチサイドを歩いた
モウリーニョならレアルのしょうも無い状況も変わるだろう

■ファンハール

「単純に、我々は十分に良くはなかった。自分たちのゲームをずっとやれなかったよ。インテルのようなチームを相手に、オフェンシブな試合をしたければ、素晴らしい調子じゃなければいけないんだ」

「試合はかなり予想どおりのものとなった。我々がプレーを支配し、インテルは待って、カウンターで我々を叩いてきた。攻撃よりも守備の方がずっと簡単なんだ」

「だが、インテルが勝利にふさわしかったのは疑いない。彼らは素晴らしいパフォーマンスをしたし、私は彼らの勝利に賛辞を送りたい。ジョゼ・モウリーニョにもね」

「選手たちが成し遂げたことは、とても誇りに思っている。彼らはこの経験から多くを学んだ。今日はわずかなディテールが試合を決めた。それに、我々はフランク・リベリのクリエイティビティーを欠いていたね」(Goal)

■ウリ・ヘーネス

「インテルはわれわれよりも決定的なところでツキがあった。われわれは自分たちが望んでいたツキを引き寄せることができなかった。彼ら相手にリードを許すと、とてもとても難しい。だけどインテルはわれわれのこれまでの相手よりも一つ上だった。」(公式)

■ネルリンガーSD

「インテル・ミラノが今日、勝ちに値するチームだったと思っている。彼らはより完成、そしてより安定感のあるチームで彼らのチャンスを容赦なく決めたんだ。だから彼らは今日、ピッチを勝者として去ることになった。われわれは少しばかりブレーキがかかっていた。 90分間ベストコンディションではなく、このような決勝を制するためには100%の力が必要だったと考えている。われわれにとっては決勝戦を戦ったことは大きな成功。われわれはこのまま引き続きやっていき、来年再び勝ち上がりたい。チームは全体的にとてもすばらしいシーズンにしてくれた。」(公式)

■ベッケンバウアー

「90分間を通してインテルの方がよかった。彼らは優勝に値するチームだ」

「我々は前半、相手をリスペクトし過ぎていた」

「もしリベリーがこの試合でプレーしていたら、彼は周りの選手を動かせただろう」(ISM)

■ファン・ボメル

「最も効率の良いチームがファイナルに勝った。僕らはインテルよりもボールポゼッションが高かったし、先制されてからも何度か追いつくチャンスをつくったんだけどね」

「僕らはほぼずっと、彼らよりも良かった。ゴールチャンスをつくったんだ。でも、今日はネットを揺らすことができなかった。インテルはずっとカウンターを仕掛けてきた。それで試合を決めたんだ」

「インテルは素早いカウンターから追加点を奪った。典型的なインテルのやり方で、僕らはもっと気をつけなければいけなかったんだ。彼らの強さは、相手に対するリアクションにあるんだよ」(Goal)

■ミュラー

「前半の出来には満足することができない。後半1分のチャンスを逃したことは自分にとっては辛い瞬間だった。これが今、自分の気分がそこまでよくない理由でもあるんだ。」(公式)

■ラーム

「僕らは前半、過剰に怖がっていたと思う。勇敢さが足りなかった。後半はかなりよくなったけど」

「まだ希望はあったし、僕らは後半開始直後にあれほど絶好のチャンスがあったのに。こういう試合でのミスは、代償が大きい」(ISM)

■ブット

「公平に見て、インテルの方が勝利に値したと言わざるを得ない。今は落胆の気持ちしかない」

「インテルの守備はすごくよかった。僕らは自分たちのゲームができず、彼らの守備を突破できなかった」

「相手には前線に優れたストライカーもいた」

「このチームでここまで来れたことは素晴らしい」(ISM)

■ミリート

「人生でこれほどの喜びを感じたことはない。インテル全体のことをうれしく思っているけど、何よりも会長のことがうれしい。彼はこれだけ大きな満足を味わうのにふさわしいんだ」

「サッカーとは不思議なものだよ。2年前、僕はサラゴサで1部残留を争っていたんだ。それが今…僕は欧州王者になったんだ。会長、監督、みんなに感謝している」(Goal)

■スナイデル

「最高のシーズンを過ごしたんだ。僕はここにいるよ。我々は3つのタイトルを獲得した。人生で最高の出来事の一つだよ。今はこれを喜びたい」「ここに来たときは、こんなに早く勝てるとは思わなかった。グループの強さで勝つことができたし、我々はこれに値するよ」「いつも近くにいてくれたすべてのファンに感謝したい」(Goal)

■カンビアッソ

「すごく幸せだ。このユニフォームへの絆を感じる。ジャチント・ファケッティ(故会長)のことだけじゃなく、このファンタスティックで歴史的な、素晴らしいシーズンを幸せに思っているすべてのインテリスタのことを考えるよ。これまでの道のりで、僕らはブックメーカーから有利と見られたことも、不利と見られたこともある。でも大事なのは、ピッチで何をするかであり、僕らはこの勝利にふさわしかった」(Gazzetta.it.)

■キヴ

「僕は自分が(ケガから復帰し)再びプレーできるようになるかどうかも分からなかった。僕にとって、そして僕のそばにいてくれたすべての人たちにとって、ファンタスティックな喜びだよ。有利だと見られていても、勝つのは簡単なことじゃない。1年間を通じてやってきた仕事の成果だ。僕らは困難にあっても自分たちにキャラクターがあることを示した。勝つにはチームになるしかないってことに気がついたんだ。僕らに足りなかったのはこのトロフィーだった。ようやく、何が必要なのかを理解したのさ。つまり、ちょっとの運が必要だってことをね」(Gazzetta.it.)

■マテラッツィ

「1年間の仕事が報われた。どこにトロフィーのタトゥーを彫るかって? 今週予約しているんだ。そのうち分かるさ。とにかく、オレたちは(イタリア勢として)初めて3冠を成し遂げたんだ」(Gazzetta.it.)