金持ちランキングは4位
健全性で言えば1位なのかもしれない
プレミアが7でブンデスが5つ
イタリアが4つ、スペインは格差激しすぎ
レアル・マドリーが5年連続で世界一の金持ちクラブになった。デロイト会計事務所は2日、毎年恒例のフットボール・マネーリーグ・レポートを発表。レアル・マドリーの収入がはじめて4億ユーロ(約482億)の大台に乗ったことがわかった。特に放送権料の1億6100万ユーロはトップ10のチーム全部の放送権収入を合わせたものより大きいという。ユーロが強いこともあって、2位にはマンチェスター・ユナイテッドをかわして、昨季CLを制したバルセロナが浮上している。プレミアリーグのチームは赤字経営が多いが、いわゆるビッグ4に加え、CL出場権争いをしているトッテナム、マンチェスター・シティもランクイン。さらに、2部に降格したニューカッスルも入っている。「レアル・マドリーとバルセロナは、その他の欧州の競争相手に対して明らかに大きな収入の差をつけた。ユーロに対してポンドが持ち直さない限り、今後のマネーリーグはしばらくはこの2強の戦いとなりそうだ」とデロイトのスポーツビジネス・グループのディレクターは話した。(FOOTBALL WEEKLY)
1 レアル・マドリー(スペイン)
2 バルセロナ(スペイン)
3 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
4 バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
5 アーセナル(イングランド)
6 チェルシー(イングランド)
7 リヴァプール(イングランド)
8 ユヴェントス(イタリア)
9 インテル(イタリア)
9 ミラン(イタリア)
11 ハンブルガーSV(ドイツ)
12 ローマ(イタリア)
13 リヨン(フランス)
14 マルセイユ(フランス)
15 トッテナム(イングランド)
16 シャルケ04(ドイツ)
17 ヴェルダー・ブレーメン(ドイツ)
18 ボルシア・ドルトムント(ドイツ)
19 マンチェスター・シティ(イングランド)
20 ニューカッスル(イングランド)