1.23:vs ブレーメン(A) - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2010/01/25
1.23:vs ブレーメン(A)

01231.23:vs ブレーメン(A)3-2○

■得点:
25:ミュラー、35:オリッチ、78:ロッベン
■交代:
46:ブット >>> レンシング
68:オリッチ >>> リベリー
81:ロッベン >>> クローゼ


ブレーメンもいいメンバー、エジルとマリンの若い中心選手
バイエルンだってミュラーとバドシュトゥーバーというとびきりの若者がいる
そしてロッベンがスタメンに入った、
さらにリベリーがベンチに入りいよいよ競演なるか
マリンを抜かせないシュバインシュタイガー、さらに若い世代闘争
3分はやくもロッベン抜けだし1vs1もポスト
最初から攻めまくるバイエルン
右はロッベン、左はオリッチが好きなように抜け出す
オッベンか、ロリッチか!
そんな浮かれていたらマリンがキープしてフントで決められてしまう
まあよく考えれば切り札リベリーの出す理由ができたということで

これでブレーメンがいい感じになってきて
なかなか攻められなくなってきた
右サイドでラームとロッベンの喧嘩仲間がなんとかしようとするが

シュバインシュタイガーとフリングスがもみあい
シュバインシュタイガーがあやまっても怒るフリングス
「おめーは代表入ったからな」と代表落ちでのイライラか
シュバインシュタイガー、ゴメススルー、でミュラーがゴール
見に来ていたレーヴ代表監督にやったぜミュラー
フリングスをぬく「おめーらは代表だからよ」と
そんな感じのつぶやきか(妄想)

ラームのクロスをゴメスが無意識囮になりオリッチがゴールで2-0
どっちも攻めまくるので攻守がころころ変わる
ミュラーが抜けてたまらずヴィーゼは飛び出し低空のドロップキックでイエロー

後半レンシングが入る、どうしたブット
ロッベンとオリッチで崩していく、かなり迫力がある
これでリベリーまで入ったらどうなってしまうのか
ロッベンにはみんな当たっていくが全く問題なく
反則でもしない限り止められない

そしていよいよリベリー復活
さらにクローゼも準備し始める
でも復帰したばかりのリベリーにあまり期待するのは酷か
そんな中マリンからアルメイダで同点に追いつかれてしまう

まずいなあと思ったのも数分
ロッベン、フリーキックで誰に合わせると思ったらそのままゴール
ファンハールも思わず飛び出しガッツポーズ
そしてあまりにも興奮したのかこけて大の字
そこにロッベン、シュバインシュタイガーが笑いながら抱きつく
手からちょっと血がでるくらい、身体張ったファンハール

今まで自分はファンハールやめないかなあといつも思っていたが
このずっこけで個人的にはちょっと下手してもこの貯金で食っていける
もし得点する毎にこけることになったらルシオの地団駄を越える
最高の見所になり永久監督候補なんだが
得点が嬉しいのかひっくり返るファンハールが好きなのかわからなくなるが

80分にロッベンからクローゼへ
リベリー+ロッベンは10分しか見れなかったがこれは予告編ということか
元ブレーメンのクローゼに大ブーイング

いやあ本当に素晴らしい試合だった
ブレーメンががんがん攻める、それをさらに高い質で魅せ返す
さらにファンハールの極上スパイスでまさにベストバウト

ルイス・ファン・ハールはアリエン・ロッベンが近づいてくることを察知し、逃げようと試みた。しかし、ブレーメンのヴェザー・スタジアムの湿って滑りやすいトラックの上で、モダンな紳士靴では勝ち目はなかった。同バイエルン監督は滑って、ふらつき腰から転倒。そのなかで得点者ロッベンを祝福することになった。FCバイエルンはカップ戦覇者のヴェルダーに3:2と快勝し、再び少なくとも一夜限りの暫定首位に返り咲いた。ファン・ハールは、「今日は、私はとても幸福な監督」とコメント。指には絆創膏がみられ、「指から出血してしまった。しかし、3:2で勝てば、問題ない。」(公式サイト)