ウェスト・ハムが欲しいというのもあったがここに来て
ローマもシュトゥットガルトもトニを欲しがる
ローマはトッティを使って勧誘
ルカ・トーニが、シュトゥットガルトに移籍する可能性があるようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。シュトゥットガルトはエースFWマリオ・ゴメスをバイエルンに放出し、その穴埋めに苦しんでいる。ブンデスリーガでは、第11節まで終えて14位という状況だ。そこで、今シーズンのバイエルンで十分な信頼を得られていない様子のトーニに注目しているという。トーニはイタリア代表として2010年ワールドカップに出場するためにも、マルチェロ・リッピ監督にアピールしなければならない。そのため、以前から移籍の噂が伝えられていたところだ。(Goal)
重量級のストライカーを必要とし、1月の移籍市場で補強を狙っているとされるローマ。候補者として名前が挙がっている選手の一人が、バイエルン・ミュンヘンFWルカ・トーニだ。ローマのキャプテンを務めるFWフランチェスコ・トッティは、トーニにローマへ移籍するように誘っているというが、トーニ本人もイタリア『スカイ・スポーツ』の中で、トッティとコンタクトを取っていることを認めた。「フランチェスコとは良い友人関係のままだよ。電話やメールでよく連絡しているんだ。最近では、(バイエルンのルイス・)ファン・ハール監督と問題があるのか、イタリアへ戻りたいと思っているかどうかを聞かれた」「ただもちろん、僕らが話したことの内容は、僕らの間でとどめておく。秘密だよ」(Goal)