サンパウロFCから18歳のブレーノの加入が決定
1月から合流するとのこと。
契約期間は4年半
レアルやミラン、ユベントスなどとの競争を勝ち抜けた。
U20代表だけではなくオリンピック代表主将でもあるブレーノは今シーズンブラジルの一部リーグで大きな飛躍を遂げた。彼の活躍もありサンパウロFCは今シーズン5節を残して、マイスターを獲得- 38戦19失点。ブラジルのジャーナリストのなかでは彼が“2007年最大の発見”だとも言われている。
“豊富なタレントをもつ”と元バイエルン選手のジオバネ・エウベルは22試合中2ゴールを挙げたブレーノを称えた。“彼の年齢ですでにワールドクラス級。ヘディングに強く、当たりに強く、スピードがあり、両利きのブレーノはこの年にしてすでに冷静さも兼ね備えている。彼はボールをしっかりキープして、やみくもにボールを前線に蹴るのではなく、確実にボールをMFに繋ぐんだ。彼がスライディングをすることはまずない、いつも相手に渡る前にボールを奪うとしているからね”とエウベルはブレーノについてコメント。(公式サイト)