本当にいいのか?クリンスマン。
【ハンブルク(ドイツ)7日共同】サッカーのドイツ代表を率いるクリンスマン監督がワールドカップ(W杯)ドイツ大会の正GKにレーマン(アーセナル)を起用することを決めたと、ドイツ・サッカー協会が7日、公式サイトで発表した。W杯日韓大会の主将で準優勝に貢献したカーン(バイエルン・ミュンヘン)とのレギュラー争いが注目されていた。
クリンスマン監督、ケプケGKコーチらが同日、カーンと会い、方針を伝えたという。過去1年10カ月間のプレーを分析した結果とし、同監督は「監督として最も難しい決定だった」と話した。
2004年欧州選手権後に就任した同監督は、ともに36歳のレーマンとカーンをどちらかに固定せず起用してきた。
[ 共同通信社 2006年4月7日 23:11 ]