持ち合い株実現でさらに親密になれるか?
毎年来て欲しいですね来年なら代表以外の選手、ほとんどいないがもしくは2軍選手でもユースのチームでもどんなチームでも毎年来て欲しいものです。
【ミュンヘン(ドイツ)21日=石倉勇】来年1月にJ1浦和との業務提携を結ぶブンデスリーガの名門バイエルン・ミュンヘンが、浦和と株式の持ち合い計画を進めていることが21日に明らかになった。「浦和との関係は緊密なものにしたい。1月のタイミングで実現は困難だが株の相互持ち合いも検討事項に入っている」と、バイエルンの有力幹部が本紙の取材に語った。
浦和とバイエルンのフルパートナーシップは来年1月に調印式を行う予定で、バイエルンのマーティン・ヘーゲレ渉外部長が現在来日中。浦和側の立てたオーストラリア人代理人と協議している。
浦和からの選手留学だけでなく、両クラブのユース年代などの交換留学や、マーチャンダイジングでは日独でお互いのグッズ展開―などの提携事項を詰めている段階だが、11月に浦和の森孝慈GMがバイエルンを表敬訪問した時以来、議題に挙がっているのがJリーグ史上初となる海外クラブとなる株の持ち合いだ。バイエルン側には苦い経験がある。99年に締結し、今年末に契約満了となるC大阪と特別コンサルティング契約。現マジョルカFW大久保嘉人の入団前の短期留学や、スタッフの交換留学なども行われたが、「方向性と具体性に欠けていた」と関係者は嘆いた。
障害もある。Jリーグでは外資系企業の経営参入に対する規制があり、株式会社バイエルンは株主から賛同を得る必要があるが、5%程度の株式持ち合いなら可能性は高く、早ければ来年夏以降に実現する。
(サッカー報知)
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