目の錯覚を利用したライン際に見える立体広告に目がいってしまう。これが「ガイアの夜明け」でやっていた広告なんだと。
開始早々バラックがミドルのシュート、そして3分今度は右から枠ぎりぎりにシュートで早くも1-0。
サンタクルスもカリミも最初から運動量全開に飛ばす。
そして相手のFKをカリミがカットしマカーイにパス、マカーイパターン、そしてものすごい切り返しを入れて早くも2-0。
レヴァークーゼンに全く攻めさせず、流れるように攻撃していき、中盤でカリミがことごとくカット、DFでもデミチェリスがあっさりカット。
32分PKを取られカーン触れるも入れられ2-1。
この1点で勢いが出るもFKを取りマカーイ>デミチェリスのヘッド>カリミがシュートで3-1。
もう余裕な試合展開、ルシオも上がってきてペナルティエリアで豪快なオーバーヘッドというかフライングニールキックというか、前田日明の大車輪キックのようなボールに関係無い所で大いに舞う。
前半3-1で終え解説の金子さん曰く「ため息が出るほど強い」
後半
サリハミジッチからオットルに交代。
オットルはピッチに立つ早々出っ張っていた芝生を治す。
52分ベルバトフのシュートをカーンがスーパーセーブ、はじいたボールもハーグリーヴスが身体を張ったディフェンス。
あわあわとした中サニョールのクロスをマカーイがヘディングで4-1。
58分カリミからゼ・ロベルトに交代、カリミ大活躍でバイアレーナに「アリ・カリミ」コール。
カリミが早くもチームに馴染んだ、1アシスト、1ゴール、そして中盤でことごとくカットした素晴らしい読み、こんな良い選手だとは。日本のチーム(FC東京戦)相手だからいいのかと思ったがブンデスでも通用しそう。
ゼ・ロベルトのクロスをアチルソンのミスでマカーイがそこをつけ込みハットトリック、5-1。
オットルは何をしてもうまく行かない。ちょっと厳しいか。
デミチェリスとルシオはいじめっ子に見えるほどカットしまくる。
ゼ・ロベルトはボールを持つたび何か見せる余裕。
79分サンタクルスからダイスラーに交代。ダイスラーはどこに入るのかと思ったらそのまま前線に。
82分オットルがカットできず入れられ5-2。入れたバビッチが吠える。
バラックはプレー中に芝生を治す余裕。
そして1秒のロスタイムも無く終了。
昨シーズンの屈辱を最高のカタチで返す、ベルバトフはめげ、ヴォローニンは1人で可哀想なくらいだった。
■ ゴール
3分:バラック、11分:マカーイ、35分:カリミ、57分:マカーイ、60分:マカーイ
■ 交代
46分:サリハミジッチ >>> オットル
58分:カリミ >>> ゼ・ロベルト
79分:サンタクルス >>> ダイスラー