ゴール:ポドルスキー(23分)、バラック(45+2分)
GK:レーマン
DF:シュナイダー、フート、メルテザッカー、フリードリッヒ
MF:ダイスラー(83分ハンケ)、エルンスト(87分ボロウスキー)、バラック、フリングス
FW:クラニィ(63分アサモア)、ポドルスキー
先発ではバラック、ダイスラー、フリングス、ブラジル代表はルシオ、ゼ・ロベルト。
最初のシュートはポドルスキーが倒されバラックのFKだが大きく外れる。
6分で早くも観客乱入、この大会多分4人目、相当チェックが甘いのか?流行なのか?
バラックとロナウジーニョのレベルの高いセットプレイ合戦、ロビーニョがすごくてフリングスがファウルでやっと止める。
かなり距離があるがそこからアドリアーノがシュートするとゴールで21分、1-0。
今度はシュナイダーが遠目からクロスなのかシュートなのか、94ワールドカップのハジのようなシュートでジーダなんとかパンチングで逃げる。
そしてダイスラーのFKをポドルスキーがヘッドで決め1-1、2分で同点に追いつく。
ブラジルがヒールをすればこっちもヒールと何か凄い意地の張り合いというか。
ロベルト・フートも「フーーーーーート!」とぶーーイングに聞こえるフートコール、この大会中でも凄く成長していることがわかるフート。
しかしフートはやっぱりフートでフートなディフェンスでレーマンがちょっと焦る。
っそしてフートがペナルティエリアでアドリアーノを相撲の押し出しでPKを与えてしまう。
このPKをロナウジーニョが決めて43分1-2。
次はフートがホッキ・ジュニオールに倒されPKでフートの恩返し。
これをバラックがPKをきめてロスタイムに2-2。
前半はまさに取られたらすぐ取ると言う感じでいい試合。
後半はブラジルがマイコンからシシーニョに交代、そのシシーニョがすぐイエロー。
バラックはダイナミックな攻撃でわかす。
そして今日のダイスラーはどこにでも顔を出すかなりの運動量。
何となくちょっとつかれたときアドリアーノに決められ76分に2-3。
フートも頑張っていたがこれはしょうがない。
シシーニョもとにかく張り切ってシュートもレーマン、レーマン今日はミス無しだしいい飛び出しも下が
残念ながら2-3で負けた。3位決定戦に回ることになる。
しかし今日はバラック、そしてフート!、ダイスラー、レーマン、シュナイダーといい動きだった。
たらればを言えばブラジルもロナウドやロベカルなどいうだろうがシュバインシュタイガーがいたらと思った。