ゴール:マカーイ(42分)、サリハミジッチ(76分)
GK:カーン
DF:サニョール(90分ダイスラー)、ルシオ、ロベルト・コヴァチ、リザラズ
MF:シュバインシュタイガー(74分サリハミジッチ)、デミチェリス、バラック、ゼ・ロベルト(81分フリングス)
FW:マカーイ、ピサーロ
両チーム監督のネクタイの色も赤vs青。
1分いきなりピサーロからのクロスでマカーイもゴール上。
3分でマカーイからバラックと最初から飛ばしていく。
そして気合いが入りすぎたかバラック激しく行って早くもイエロー。
芝を張り替えたらしいがかなり滑ったりもつれたりする。
カーンがリンコンに対しシミュレーションしたよね?と両手を後ろにあくまでも紳士的に説教。
相手のタックルでバラックが声を上げてダウン。もちろん相手にはイエロー。
今日の試合は本当に激しくやりあっている。
バラックのシュートは相手DFがあきらかにハンドだったが顔面に当たって脳しんとうという演技でうやむや。
怒るバラックをマカーイがなだめる、マカーイは常に冷静だ。
アサモアのシュートはオフサイドだったがカーンは見事なパンチングを披露する。
そしてゼ・ロベルトのシュートがバーに当たってマカーイの元へシュートするも今度はDFに当たってまたもマカーイの前にそしてシュートで1-0。さすがマカーイ冷静に決めてしまう。
そして前半終了直前不可解なPKを取られ1-1。
後半シュバインシュタイガーと審判が頭突きで激突で審判が吹っ飛ばされるという場面あり。
61分いきなりスプリンクラーが吹き出してくる。
アイウトンはスプリンクラーを足で潰したが横からサニョールが「それは無理だよ」的に話している。
アサモアはこのジェット噴射で水浴び。
水道責任者は水を止めた後アップで流れたが呑気に満面の笑み。
74分シュバインシュタイガーからサリハミジッチへ。
とにかくシャルケにぽっかりと穴があきマカーイからサリハミジッチが入れて2-1。
そして画面が切り替わると珍しくあのマカーイが怒り審判に詰め寄っているそしてイエロー。何があったんだ?何がマカーイを怒らせたのか?
しかし3歩歩いて冷静なマカーイが戻り笑顔だった。
そして90分ロスタイムで2-1優勝。
ショルとサリハミジッチが抱き合いごろごろ、カーンはサポーターに向かっていきカップを見せに、サリハミジッチはジョッキをもって大はしゃぎ。
リンコンは崩れ落ち泣いている。
一番の舞台でシャルケにリベンジできた。
リーグ優勝とカップ戦優勝の2冠で日本にやってくる。マガト監督ありがとう。