ゴール：マカーイ(17分、82分、89分)、バラック(42分)
GK：レンシング
DF：サニョール、ルシオ、ロベルト・コヴァチ、リザラズ(46分サリハミジッチ)
MF：ダイスラー(87分イェレミース)、デミチェリス、バラック、シュバインシュタイガー
FW：ショル(84分ハシェミアン)、マカーイ
優勝を決めているバイエルン、そして1ポイントでも取れば残留が決まるマインツ、そんな試合。
とにかく横綱相撲のサッカー、何となく攻めさせていてもいいところでちゃんとカットする。バイエルンも余裕で適当に攻撃。
しかしバラックがクロスを上げマカーイはどフリーで1-0。
マインツもがんばっているのだがレベルがありすぎる。GKは思い切った飛び出しでチャンスを紡いだりした。そしてアウアーが体いっぱいに伸ばして同点。
今度はCKからデミチェリスの頭そしてバラックがヘディングっで2-1。
そしてロスタイムは1秒もなかった。
後半サリハミジッチがおどけながら入場、それがダイスラーがずっとにやにやみている、決して話しかけはしない。
レンシングはすごく危ないクリア。、59分セットプレイからやられ同点。カーンがいないと全くだめだったバイエルンのGK。ここは考えものだ。相手がマインツでこれじゃあ。
とにかくマインツはどんどんチャンスを作るが自分で失敗。
バラックもヘディングを2発やる元気のよさ。
そしてシュバインシュタイガーからのパスで難なくマカーイで3-2。
ショルからハシェミアン、ダイスラーからイェレミースに交代。
バラックのクロスを相手DFの頭でサリハミジッチのところに落ちてそこにマカーイで弾丸シュートで2試合連続ハットトリック。
後半もロスタイム1秒も無しで終了。
他の試合の結果でマインツも残留が決定。マインツ負けてもビールかけ、みているこっちも嬉しくなってくるほどの喜びよう。今日の試合は必死に食いつくマインツにおめでとうと言いたい。