ゴール:ピサーロ(9分)、バラック(26分)、マカーイ(63分)
GK:カーン
DF:サニョール、ルシオ、デミチェリス、リザラズ
MF:フリングス(54分サリハミジッチ)、ハーグリーヴス、バラック、ゼ・ロベルト(54分ダイスラー)
FW:マカーイ、ピサーロ(81分ハシェミアン)
前節の活躍者ハーグリーヴスがスタメン。サブにはサンタクルスも入っている。
まずピサーロが胸トラップしてはねたボールを頭で落としてこれは無理だろうという角度でシュート。それもDFとGKが近いのに。本当に凄いプレーを最初から魅せた。そしてマカーイも負けずと頭で落としてシュート、これはGKが足でカット。
ボーフムも降格が迫っているので死ぬ気で来るはずだがけが人とかでメンバーが揃わない。そんな中DFがこけて抜かせたボーフムのGK、ペナルティエリアから大きく出てフィールド上で綺麗にパンチング。GK的にはそうだがもちろんレッドで15分でボーフム10人になってしまった。
バイエルン余裕で高い位置でがんがんやる、デミチェリスも華麗なダイビングヘッドを魅せる(ボールには届かず)。
流れは届かずバラックがミドルシュートで2-0。もうボーフムが痛々しい。
しかし何か一瞬止まった、ボーフムがシュートを打ったしかし誰も、カーンも反応せず。ボールはポストでセーフ。ボーフムやはり運も無さそうだ。
デミチェリス、足をかけイエロー、しかし自分の方がダメージ大。
そしてまたも不思議な光景が、ルシオがバックパスでカーンが手で取ってしまった。私はこういう光景を初めてみた、そしてこの場合どうなるのか?ペナルティエリア内からFK、壁はカーンの目の前。そうなるのかと。
しかし柔らかいシュートでタイミングも合わずボーフムチャンスを逃す。というかあれだけ短い距離であんな人がいたら入らないだろう。前半は2-0。
後半メンバー交代無し。
バイエルン余裕でファウルされてもサニョールも笑顔。
しかし50分ボーフムがセットプレイから2-1。油断大敵もう遊びはやめよう。ダイスラーとサリハミジッチを投入。なんだかだんだんまずい雰囲気、降格争いをしている10人のチームに負けたら・・・・。
しかしそんな雰囲気を吹き飛ばすマカーイがDFを振り切る得意パターンで3-1。
ボーフムのカウンター、一人だけ気づいた男がカットした、その男はマカーイ。凄いぞマカーイ。
残り10分で2点差相手10人、安全時間でヘリコプター登場。古巣と対決。
ハシェミアン、ヘディングもわずかに上。
65ポイントで5連勝、シャルケはヘルタに4-1と大差で負けた。そろそろ大丈夫だろう。