ゴール:バラック(7分)
GK:カーン
DF:サニョール、ルシオ、ロベルト・コヴァチ、シュバインシュタイガー(84分ハーグリーヴス)
MF:サリハミジッチ(62分ダイスラー)、デミチェリス、バラック、フリングス
FW:マカーイ、ピサロ(54分ゲレーロ)
まず驚いたのが左サイドバックにシュバインシュタイガー。サリハミジッチも出ているのでまあ間違いだろうと思っていたら本当だった。まずはとにかく1回蹴ると外に出てとそんな事ばかり。それが5分ずっと続きセットプレイでCKをフリングス、それをバラックが頭に当てていきなりゴールで1-0。意表をついた。
試合はドリブルもほとんど無くすぐファールとか出たりして止まって面白くはない。で後ろにいるシュバインシュタイガーが我慢できずドリブルで走っていくぐらい。で前半1-0。
後半に入りメンバー交代は無い。ルシオとバルデスが頭突き合戦でこれはバルデスが先に立ち上がったのでバルデスの勝ち。54分ピサロから2006年まで契約したばっかのゲレーロに交代。交代の時手で持つ電光掲示板の背番号が間違えていてピサロを叫ぶ。メール送りましたからと電話を入れる感じ。ゲレーロGKと1vs1になったがこれはGKが好セーブ。
62分サリハミジッチと交代でダイスラー。まだダイスラータイムの環境じゃないのに大丈夫なのか?バルデスが抜けてカーンも抜かれてまずい、しかしシュバインシュタイガーがクリア。そしてブレーメンはクローゼに変えて噂のジダン登場。
ルシオがボールを奪って凄い上がりで1人かわしてマカーイへ、しかし枠を外れる。
84分にはシュバインシュタイガーからハーグリーヴスに変更。シュバインシュタイガーはDFもなかなかできるというのがわかった。キープしてちゃんとクリアできるしでもドリブルをもっとやらせてあげたいと思う。
とにかくダイスラーはグラウンダーでうまく入れるが見方とのタイミングが合わずと言う漢字。
87分に大事件。マカーイが股の裏をやってしまったらしい。接触とかなく1人走っているときにいきなり、担架で運ばれ解説者の言葉でいうと1、2ヶ月の怪我じゃないんじゃないかと確かにやばい感じの怪我。どうしようCL、そして次ぎも大事なシャルケ戦。ゲレーロの成長もあるがやはりバイエルンはFWマカーイ次第だから。