バイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲ会長は、ミヒャエル・バラックを移籍させる考えがあることを表明した。バラックは今季期待を裏切り、メディアに激しく批判されてきた。
「もしバラックが満足していないのなら、別のステージを探さねばならない。彼にオファーが届けば検討したい。しかしそのためには、真剣で適切、レベルの高いものでなければならない」
一方、バラックの代理人はバルセロナとの接触を認めた。
「バルセロナはバラックの現状を聞いてきた。2006年まで契約が残っていると応えた。ドイツでのワールドカップまでだから、あと2年だ」
ルンメニゲ会長は、同時にデコ(ポルト)獲得の意志を表明した。契約金の上限は1000万ユーロ(約13億5000万円)としている。
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