移籍先としてバイエルン・ミュンヘンの名が常にに浮上してくることを、彼自身は自分に対する賞賛だと受け止めている。
「すでに2回にわたってバイエルンが僕を獲得しようとしたことは、名誉なことだと思う。冷静に考えれば、バイエルンは素晴らしいクラブだ。歴史全体ではドイツ最高のクラブだと思う」
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トルステン・フリングス(27)は、現在所属するドイツのボルシア・ドルトムントに残留することを望んでいるとして、移籍に関するうわさを否定した。ドイツ代表のフリングスは『ハンブルガー・アーベントブラット』紙のインタビューに答え、クラブ側から移籍するよう圧力をかけられたことはないと話した。
「もし本当にそうだとしたら、クラブの首脳部は僕と話し合い、今後を考えることにするだろう。だが彼らは僕のところに来ていないし、僕を売却する予定はないと言っている。この話題はもう僕にとっては終わったことだ」2006年までドルトムントとの契約を残しているフリングスは、このようにコメントしている。
国際的なビッグクラブへの移籍を狙っているという野望について、彼は「国内リーグで優勝しない限り、外国のクラブへ移籍するつもりはない。それに今はあまり調子が良くないけれど、僕のプレーしているクラブは国際的なビッグクラブだよ」とコメント。