ルシオ獲得に関心 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2004/03/23
ルシオ獲得に関心

バイエルン・ミュンヘンが、バイヤー・レバークーゼンのブラジル人DFルシオの獲得に乗り出したようだ。サッカー専門誌『キッカー』によると、バイエルンは来シーズンの守備陣補強のため、25歳のブラジル代表選手を獲得するつもりだという。
ルシオとレバークーゼンの契約は2007年6月末に終了する。レバークーゼンのマネージャーを務めるライナー・カルムントは、移籍交渉のうわさを否定した。彼はスポーツ通信社sidに対し「ルシオの移籍についての噂は途切れることがない。とにかくバイエルンとわれわれは接触していない」とコメントした。
<A HREF=”http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20040323-00000005-spnavi-spo.html” TARGET=”_blank”>スポナビ</A>



しかしカルムントは複数の海外クラブとルシオの移籍について交渉したことを認めた。移籍金額が推定1000万ユーロ(約13億円)以上というルシオの移籍には、ユベントス、インテル、そしてチェルシーが関心を抱いていると言われている。ルシオは2001年にポルト・アレグレからレバークーゼンに移籍したが、その当時バイエルンも彼の獲得を狙っていた。
バイエルンはこのほかにも、ドイツ代表でヘルタ・ベルリンに所属するアルネ・フリードリッヒおよびボルシア・ドルトムントのトルステン・フリングスに関心を示している。フリードリッヒは2005年の獲得が有力視されているが、フリングスに関しては今年7月の入団を目指しているという。