副会長ルンメニゲ、レアル・マドリーを批判 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2004/03/06
副会長ルンメニゲ、レアル・マドリーを批判

副会長のカール・ハインツ・ルンメニゲが、レアル・マドリーによる反バイエルン・キャンペーンを批判した。ドイツの『キッカー』誌のインタビューに答えたもの。バイエルン戦でのトラブルにより、ロベルト・カルロスに2試合の出場停止処分が下ったが、それをめぐりレアル・マドリーがバイエルンを非難していた。
「マドリーのメディアを使ったキャンペーンには我慢ならない。まったくばかげたことだ」
「マネージャーのウリ・ヘーネスが、レアル・マドリー戦のあと欧州サッカー連盟(UEFA)の代表者と面会したとか、ベッケンバウアーがUEFA会長に電話したとか、私がロベルト・カルロスへの処分に影響したとか、いろいろ言われている。あのブラジル人がデミチェリスを手でたたいた。それがすべてだ。バイエルンには何の責任もない」
「われわれはだれとも問題を起こしたくない。レアル・マドリーとも仲良くやっている。しかし、加害者を被害者扱いすることを受け入れることはできない」
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仲良くやっているっていうのはどうか(笑)



バイエルン・ミュンヘン副会長のカール・ハインツ・ルンメニゲが、レアル・マドリーによる反バイエルン・キャンペーンを批判した。ドイツの『キッカー』誌のインタビューに答えたもの。バイエルン戦でのトラブルにより、ロベルト・カルロスに2試合の出場停止処分が下ったが、それをめぐりレアル・マドリーがバイエルンを非難していた。
「マドリーのメディアを使ったキャンペーンには我慢ならない。まったくばかげたことだ」
「マネージャーのウリ・ヘーネスが、レアル・マドリー戦のあと欧州サッカー連盟(UEFA)の代表者と面会したとか、ベッケンバウアーがUEFA会長に電話したとか、私がロベルト・カルロスへの処分に影響したとか、いろいろ言われている。あのブラジル人がデミチェリスを手でたたいた。それがすべてだ。バイエルンには何の責任もない」
スペインメディアではUEFAの反レアル・マドリーの一環とする陰謀説まで出ている。
「われわれはだれとも問題を起こしたくない。レアル・マドリーとも仲良くやっている。しかし、加害者を被害者扱いすることを受け入れることはできない」