2022.01.23:バイエルン vs ヘルタ・ベルリン(A) - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2022/01/24
最終更新日:2022/01/29
2022.01.23:バイエルン vs ヘルタ・ベルリン(A)
  •   
  • レバンドフスキ
  •   
  • コマン
  • サネ
  • ミュラー
  • ニャブリ
  • トリッソ
  • キミッヒ
  • エルナンデス
  • ズーレ
  • パヴァール
  • ノイアー
  • 27:トリッソ、45:ミュラー、75:サネ、79:ニャブリ
  • 69:トリッソ >>> サビッツァー、69:コマン >>> リチャーズ、79:ミュラー >>> ヴァナー、80:ニャブリ >>> ムシアラ、80:エルナンデス >>> ウパメカノ
  • ウルライヒ、ロカ、クアシ、ティルマン

試合後コメント

キミッヒ

「ボールを奪われた後のプレスに力を入れたかった。ここ数試合、うまくいっていなかったからね」
「高い位置でボールを奪うことが多く、そこから1、2回得点のチャンスがあった。特に前半は、もう少しスコアが動いていてもおかしくないくらい」(サッカーキング)

試合展開

首位バイエルンがヘルタに快勝 2位ドルトとの勝ち点差守る
1/24(月) 17:05配信
AFP BB

【AFP=時事】21-22ドイツ・ブンデスリーガ1部は23日、第20節の試合が行われ、首位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は4-1でヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)に快勝し、2位との勝ち点6差を守った。
敵地オリンピアシュタディオン(Olympiastadion)でバイエルンは、コランタン・トリソ(Corentin Tolisso)の2試合連続弾で先制すると、トーマス・ミュラー(Thomas Mueller)が追加点を挙げて2点リードでハーフタイムを迎えた。
後半に入って75分にリロイ・ザネ(Leroy Sane)、さらにその4分後にサージ・ナブリー(Serge Gnabry)が加点すると、その後はヘルタの反撃をユルヘン・エケレンカンプ(Jurgen Ekkelenkamp)の1点に抑えた。
前日、2位のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)が1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)に3-2で勝利したため、暫定ながら勝ち点差を詰められていたバイエルンだったが、そのリードを元に戻すためにてこずりはしなかった。【翻訳編集】 AFPBB News

主力復帰バイエルン、ヘルタに4発快勝で首位堅守《ブンデスリーガ》
1/24(月) 3:31配信
超WORLDサッカー!から

バイエルンは23日、ブンデスリーガ第20節でヘルタ・ベルリンとのアウェイ戦に臨み、4-1で快勝した。
ブンデス通算300ゴールを記録した、レヴァンドフスキのハットトリックの活躍で前節ケルンを退けた首位バイエルン(勝ち点46)は、2位ドルトムントとの6ポイント差を維持。そのバイエルンはコロナから主力が続々と復帰した中、[3-6-1]で臨み、右サイドにニャブリ、左サイドにコマンを据えた。
13位ヘルタ・ベルリン(勝ち点22)に対し、バイエルンは開始2分に先制しかける。右サイドからのミュラーのアーリークロスをトリソがボレーで合わせた。しかし、VARの末わずかにオフサイドでノーゴールの判定に。
その後も圧倒したバイエルンは25分に押し切る。コマンの左サイドからの鋭いクロスをトリソがヘッドで合わせた。ハーフタイムにかけても一方的な展開としたバイエルンは45分に追加点。右サイドからのキミッヒのFKをミュラーが左足裏でうまく合わせた。
バイエルンが2点をリードして迎えた後半も攻勢をかけていた中、52分にピンチ。しかし、左クロスに合わせたダリダのシュートは枠を外れて助かった。
引き続き攻め立てるバイエルンは75分に3点目。バックパスを受けたGKシュウォローの横パスをボックス内のサネが狙い、そのまま無人のゴールに蹴り込んだ。
勝負を決めたバイエルンは4分後に4点目を奪う。キミッヒのパスを受けたニャブリがボックス右へ侵入し、GKとの一対一を決めきった。
その後、81分にエケレカンプにゴールを許したバイエルンだったが、4-1で快勝。ドルトムントとの6ポイント差を維持している。

首位バイエルン、ヘルタ・ベルリン下して2連勝…ミュラー弾など4発大勝
1/24(月) 3:25配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

ブンデスリーガ第20節が23日に行われ、13位ヘルタ・ベルリンと首位バイエルンが対戦した。
バイエルンは2分、右サイドからトーマス・ミュラーがピンポイントのアーリークロスを供給すると、コランタン・トリッソがダイレクトで合わせてネットを揺らす。先制点かと思われたが、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)によるレビューの結果、トリッソのオフサイドでゴールは取り消された。
バイエルンは25分に正真正銘の先制点を獲得する。左サイドからキングスレイ・コマンが折り返すと、トリッソが頭で合わせて押し込んだ。
45分、バイエルンがリードを広げる。右で獲得したフリーキックからジョシュア・キミッヒが低くて速いボールを送り、飛び込んだミュラーがダイレクトでゴール左下に流し込んだ。
2点のリードで折り返したバイエルンは後半も攻め立てる展開が続くが、相手GKの好守もあってなかなか追加点を奪えない。それでも74分、相手GKのミスパスをインターセプトしたレロイ・サネが無人のゴールに流し込み、3点差に広げる。
79分、バイエルンが4点目を獲得する。ハーフウェーライン付近からキミッヒが供給したパスに右のセルジュ・ニャブリが抜け出す。相手GKとの一対一を迎えると、冷静にゴール左下へと流し込んだ。
すると80分、ヘルタ・ベルリンが1点を返す。相手DFダヨ・ウパメカノのバックパスをステヴァン・ヨヴェティッチがインターセプト。ヨヴェティッチは飛び出してきた相手GKマヌエル・ノイアーに止められるが、こぼれ球に反応したユルヘン・エケレンカンプがループシュートで無人のゴールに流し込んだ。
終盤にはサネがダメ押しの5点目を挙げたかに思われたが、これはVARのレビューによってハンドとなり取り消される。それでも、試合はこのまま終了し、バイエルンが4-1で勝利した。ヘルタ・ベルリンは2試合ぶりの黒星、バイエルンは2連勝となり、バイエルンは2位ドルトムントとの勝ち点差「6」をキープした。

新型コロナから復帰後初アシスト…キミッヒが胸中を明かす「戻ってこれて本当に楽しい」
1/24(月) 17:16配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から

バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒが、23日に行われたブンデスリーガ第20節ヘルタ・ベルリン戦を振り返った。24日付でクラブ公式サイトが伝えている。
ブンデスリーガ第19節終了時点で15勝1分3敗のバイエルンは23日に行われた第20節でヘルタ・ベルリンと対戦。序盤から攻勢に出たバイエルンは25分にMFコランタン・トリッソのゴールで先制に成功すると、45分にFWトーマス・ミュラーが追加点を挙げた。さらに、1点を追加した同クラブは79分にMFジョシュア・キミッヒのパスに抜け出したMFセルジュ・ニャブリが冷静に決めてリードを4点差に広げる。その後、1点を失ったものの、4-1で大勝したバイエルンは敵地で勝ち点3を獲得した。
キミッヒは昨年11月に新型コロナウイルス陽性者との接触があったとして隔離を強いられると、同月に自身も陽性の判定を受けていた。その後、隔離期間が終了した同選手だったが「肺にわずかな浸潤がある」として、2021年内全休を発表。トータルで公式戦8試合の欠場を余儀無くされたキミッヒは、復帰後3試合目となった同試合を振り返り「ピッチに戻ってこれて本当に楽しい。全体的にとてもいいプレーができたし、90分間試合をコントロールできた」と心境を明かした。
また、キミッヒは「ボールを奪われた後のプレスに力を入れたかった。ここ数試合、うまくいっていなかったからね」と改善を重ねたことに言及。続けて「高い位置でボールを奪うことが多く、そこから1、2回得点のチャンスがあった。特に前半は、もう少しスコアが動いていてもおかしくないくらい」と手応えを掴んでいたことを明かした。