2021.11.06:バイエルン・ミュンヘン 2-1 フライブルク(H)
- サネ
(84:チュポ・モティング) - レヴァンドフスキ
- コマン
(66:ニャブリ)
- ミュラー
(71:ムシアラ)
- ゴレツカ
(71:トリッソ) - キミッヒ
- デイビス
- エルナンデス
(84:タンギ) - ウパメカノ
- ズーレ
- ノイアー
- 30:ゴレツカ、75:レヴァンドフスキ
- フリュヒトル、リチャーズ、パヴァール、スタニシッチ
試合後コメント
試合展開
バイエルンが今季無敗のフライブルクに勝利
11/7(日) 16:08配信
AFP BB
21-22ドイツ・ブンデスリーガ1部第11節、バイエルン・ミュンヘン対SCフライブルク。勝利を喜ぶバイエルン・ミュンヘンの(左から)アルフォンソ・デービス、リロイ・ザネ、ロベルト・レワンドフスキ、サージ・ナブリー、ヨシュア・キミッヒ、ジャマル・ムシアラ、リュカ・エルナンデス(2021年11月6日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
本拠地アリアンツ・アレーナ(Allianz Arena)にフライブルクを迎えたバイエルンは、30分にレオン・ゴレツカ(Leon Goretzka)のゴールで先制すると、75分にはロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)が今季リーグ13点目を決めて加点した。
これによりバイエルンは、2021年のリーグ年間得点が100に到達。1977年に年間101得点を記録したケルン(1. FC Cologne)のリーグ記録にあと一つに迫った。
3位フライブルクは、後半アディショナルタイムに途中出場のヤニク・ハベラー(Janik Haberer)が相手守護神マヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)の牙城を崩して一矢報いた。
バイエルンを率いるユリアン・ナーゲルスマン(Julian Nagelsmann)監督は「直接のライバルからの極めて重要な勝利」と喜びを隠さなかった。
「フライブルクはボックス内でよく守り、最終的には2点で十分だったが、われわれはもっと得点できたはずだ」
2位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)はアウェーでRBライプツィヒ(RB Leipzig)に1-2で敗れ、バイエルンに引き離された。
前半にクリストファー・ヌクンク(hristopher Nkunku)が相手GKグレゴール・コベル(Gregor Kobel)をかわして無人のゴールにボールを流し込んだライプツィヒは、一度はマルコ・ロイス(Marco Reus)に同点とされたが、その後ヌクンクとドミニク・ショボスライ(Dominik Szoboszlai)の組み立てから最後はユセフ・ポールセン(Yussuf Poulsen)が決勝点を挙げた。【翻訳編集】 AFPBB News
バイエルンが上位対決を制して首位キープ、フライブルクは初黒星《ブンデスリーガ》
11/7(日) 1:37配信
超WORLDサッカー!から
バイエルンは6日、ブンデスリーガ第11節でフライブルクとのホーム戦に臨み、2-1で逃げ切った。
前節ウニオン・ベルリンに5発圧勝とし、2位ドルトムントに1ポイント差を付けての首位に立つバイエルン(勝ち点25)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグでもベンフィカ相手に5発圧勝とした。4連勝で早くもグループステージ突破を決めた中、そのベンフィカ戦のスタメンから3選手を変更。ミュラー、ジューレ、リュカが先発に戻った。
3位と好位置に付けるフライブルク(勝ち点22)に対し、最前線にレヴァンドフスキ、2列目に右からコマン、ミュラー、サネと並べたバイエルンがボールを持つ展開となる。
そのバイエルンが開始5分までにジューレ、アルフォンソ・デイビスが枠内シュートを浴びせていくも、12分にピンチ。ルーズボールに反応したペナルティアーク中央のホーラーに際どいシュートを打たれた。
その後も攻勢に出るバイエルンは28分にキミッヒのオーバヘッドシュートが枠を捉えるも、GKにセーブされる。
それでも30分、ミュラーのパスを受けたボックス内のゴレツカが確実にシュートを決めてバイエルンが先制した。ハーフタイムにかけてもバイエルンが主導権を握り、1点をリードしたまま前半を終えた。
迎えた後半、立ち上がりにミドルシュートからピンチを迎えたバイエルンだったが、前半同様に押し込んでいくと、54分にサネが強烈なミドルシュートでGKを強襲。
2分後にはゴレツカのシュートが右ポストに直撃すると、75分にエースが決める。ボックス左でアルフォンソ・デイビスが仕掛けてクロスを送り、サネのシュートのルーズボールをゴール前のレヴァンドフスキが押し込んだ。
85分のピンチはGKノイアーが見事なセーブで凌いだバイエルンは、追加タイムにハベラーにゴールを許すも2-1で逃げ切り。上位対決を制し、首位をキープしている。一方、敗れたフライブルクは今季初黒星となった。
バイエルン、エース弾などで好調フライブルク撃破! 4連勝で首位キープ
11/7(日) 1:25配信
サッカーキング | 世界のサッカーを極めよう!から
ブンデスリーガ第11節が6日に行われ、首位バイエルンと3位フライブルクが対戦した。
30分、バイエルンが先制する。ダヨ・ウパメカノの鋭いパスを起点に、ペナルティエリアの外で素早くパスを回してフライブルクの守備を強引にこじ開ける。最後はペナルティエリア内にこぼれたボールをレオン・ゴレツカが流し込んだ。
リードで折り返したバイエルンは追加点を取るべく攻め立てる展開が続く。56分にはトーマス・ミュラーが右サイドからグラウンダーで折り返したボールにゴレツカが合わせたが、惜しくも右ポストに阻まれる。
75分、バイエルンが待望の2点目を獲得する。左サイドからアルフォンソ・デイヴィスがグラウンダーで折り返すと、中央でレロイ・サネが触ってコースを変える。相手DFの背後にうまく抜け出したロベルト・レヴァンドフスキがこれを押し込んだ。バイエルンは2021年のブンデスリーガ年間得点数が「100」に到達した。
フライブルクは85分、左サイドで獲得したフリーキックからヴィンチェンツォ・グリフォが低くて速いゴールに向かうボールを供給。飛び込んだニコラス・へフラーが頭で合わせたが、相手GKマヌエル・ノイアーのファインセーブに阻まれる。
フライブルクは後半アディショナルタイム3分にヤニク・ハベラーの得点で1点を返すが、反撃は及ばずにバイエルンが逃げきった。バイエルンはリーグ戦4連勝で首位をキープし、フライブルクは今季初黒星となった。
次節は代表ウィーク明けに行われ、バイエルンは19日にアウェイでアウクスブルクと対戦。フライブルクは21日に、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトをホームに迎える。
ナーゲルスマン
「直接のライバルからの極めて重要な勝利」「フライブルクはボックス内でよく守り、最終的には2点で十分だったが、われわれはもっと得点できたはずだ」(AFP BB)